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三代勇者   作者: しゅーまい
死者蘇生秘伝書編

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35話 フランツェの町

次の日、俺たちはまた歩き始めた。そして………………………

「あ!みて!あれ町じゃない?」

ノエルが町を発見したようだったが全く見えない。

「え?町見えるの?」

「まったく見えんむし。」

「俺もみえんな………………」

たぶんだけど、ノエルは人一倍目がいいんじゃないか?しらんけど。

しばらくあるいて、ようやく俺たちも町が見えてきた。

「うわ!ほんとだ!」

そして、俺たちは町のほうへ全速力で走っていった。

そして、町の中に入った俺たち………………………

「結構にぎわってるな。」

「いや、にぎわってるというか、悲鳴とか聞こえるけど…………あと、ざわざわとか」

「え?そうか?」

え?俺だけか?なんかめちゃ悲鳴とか聞こえるけど。

「こっち」

声が聞こえるほうにみんなと一緒に行く。

「ん?たしかに聞こえるような………………………」

「おらぁ!!」

「キャーーー!!」

みると、なんか、バーサーカーみたいなやつが一般人を襲っている。

「む!これはダメむし!」

そういって、ムッシーが、バーサーカーみたいなやつのほうに突っ込んでいった。

「おい!やめるむし!」

「ああん?なんだお前は?」

「僕にそんなため口でいいむしか?」

「あ?」

次の瞬間、ムッシーの周りにブオッ!と炎が出現した。

「う…………っち、今日は見逃してやる!次あったときは覚悟しとけ!」

そういって、そそくさと退散していった。

「ふん!ざこむし」

「あ、ありがとうございます。」

襲われていた人が感謝のまなざしでムッシーを見ていた。

「い、いや、当然のことをしたまでむし!」

めっちゃ照れてるのがバレバレだわ!

「ところで、なんでほかのみんなは助けたりしなかったんむしか?」

「「「………………………………………………」」」

「おぬし、あの荒くれもの、『暴力団ラーゼン』を知らぬのか?………………………ああ、さては旅人じゃな?」

偉そうな老人がやってきた。

「はい、旅人ではあります」

「なら知らんじゃろうな。わしはこの町、『フランツェの町』の町長。『ヴィーゼ』じゃ。あの暴力団ラーゼンは、結構最近から現れ始めての。高価なものや、魔導書、強い魔力を持ったものを襲うのだ。高価なものや、魔導書を狙うのはわかる。ただ、なぜ、わざわざ強い相手にケンカを売るのか………奴らは、魔法を一切使わない。武器と、拳と、足だけで戦うのだ。襲われたものは暴力団ラーゼンに連れていかれる。噂では、捕まったものは暴力団ラーゼンの一員になっているんだとか。おぬしらも気を付けるんじゃぞ。」

そういって、どこかへ去ろうとしたが。

「あ、あの!」

ノエルが町長を呼び止めた。

「その暴力団ラーゼンのアジトとかって分かりますか?」

「奴らのアジトは、ここから、南にある洞窟じゃ。くれぐれも近づかないようにな」

そして、どこかへ行ってしまった。

「……………………ノエルちゃん。まさか、アジトに乗り込むとかないよね?」

晴魚が恐る恐る聞いたが、勿論、ノエルのことだ。行くに決まっているだろう。

「え?行くにきまってるじゃん。」

「え…………」

「だって、金品を奪われたり、人を連れ去らったりしてるんでしょ?助けなきゃいけないでしょ。」

「う、うん。助けなきゃいけないのはわかるよ?でも、怖いじゃん。」

「ビビり散らかしてたら始まらないむし!」

「そうだよ、晴魚、それに、盗まれた魔導書の中に死者蘇生秘伝書があるかもじゃん。」

「え?雷魚兄ちゃん、まさかその魔導書をそのまま盗むとかないよね?」

「はっはっは!まさか!ちゃんと、持ち主を探して許可を取るよ。」

「さすがにね………………宝魚は?」

「俺か?勿論、助けたいと思ってるけど。」

「……………………………………………もう、わかったよ。行けばいいんでしょ?」

「よし、全会一致だ。とりあえず今日は町をみたり、物を調達したりして、明日いこう。」

「「「了解!」」」

「じゃあ、宿屋の予約とってくるね。」

「お、じゃあ、よろしく。」

小魚ひとりでできるかなw



そしてしばらくして小魚が戻ってきた。

「おっけー。ばっちり予約とれたよ。」

「「「ないす!」」」

「じゃあ、自由行動で、」

「「「了解!」」」

晴魚とノエルは服やら、いろいろ話してどこかへ行ってしまった。

「僕たちはどこ行くむし?」

「うーん。特になんもないけどなー。」

「そういえばあっちで、ゲームみたいなのあったよ!」

「まじで?行ってみよう」

そして、小魚の言うほうに行った。



「えーっと………………これは、ゲームというか………………魔法掛遊カジノですやん。」

「俺ら成人じゃないから無理だな。」

だが、宣伝しているお兄さんが駆け寄ってきた。

「お、君たち、何歳かな?」

「え?俺たち全員16歳です。」

「じゃあ、入れますね!どうぞ!」

「「「え?」」」

「ここの魔法掛遊カジノは15歳から利用可能だよ。」

「「「まじですか!?」」」

「うん。まじだよ。」

「じゃあ、いくか?」

「「「うん」」」

そして、建物の中に入った。スロットとか、ルーレットとかがあるのではなく、めちゃくちゃ固そうな的に向かってベーゼトゥーテンを撃っている。どういうことだ?

「はーい。コイン交換所はこちらでーす。来た人はまずこっちに来てくださーい」

そういうわけでコイン交換所に行った。

「はいはい。いくら、コインが必要ですか?」

「えーっと、初めてでよくわからないんですけど」

「ああ、初めての方ですか!ゲーム自体のルール説明は、あちらのカウンターでやってます。ここではコインの説明をさせていただきますね。まず、銅貨一枚につき、コイン10枚、銀貨一枚でコイン100枚、金貨一枚で、コイン10000枚と交換することができます。初めての方は銀貨二枚がお勧めです。」

「あー、じゃあ、コイン200枚で」

「はい!じゃあ、銀貨2枚いただきます!」

そして、コインを200枚もらった。

「兄ちゃん、とりあえずあのルール説明を聞けるあのカウンターに行ったら?」

「そうだな。いこう」

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