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三代勇者   作者: しゅーまい
魔法学校編

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25話 学校七不思議 音楽室の絶望

「ドゥルフ!!」

耳をふさぎたくなるを我慢して魔法を放った。だが、

ヒュン………………………と音がして相殺されてしまった。

「フ………………………ハ!!わ………………………の魔法………………………きさま………………………う!!!」

くそっ、全く聞こえないが、馬鹿にしているのはわかる。とても悔しいところだけわかってしまうのである。というのは置いていて、どうやって反撃するかだ。俺のドゥルフを 音 で相殺したのだ。それにしても妙だ。こんな爆音なのに誰も来ない。絶対この音量は誰かには聞こえてるはずなのに………………………。いや、そんなこと考えている暇はない。このままだと魔法の実験台にされてしまう。どうするか考えなければ………………………エーデルシュタインはどうだ?あの頑丈な魔法を音で壊せるはずがない!!

「エー………………イン!!」

グ………………………バッキーン!!!!………………………

宝魚も同じことを考えたのだろう。だが、相殺された。相当魔法の破壊に優れているようだ。攻撃もしながらガードもする。これが 攻撃は最大の防御 というやつか。すごい、俺もそんな魔法習得したいものだ。うんうん。

ギィィィーーーーーーーーン!!!!!!!

うわぁ!オルゴールの音から工事のような音になった!!頭に響く………………………

だめだ、手を耳から放すと即死する予感がする………………………

それにしてもなんだこの現象は!? 大音量が聞こえる なんてグランツ校長言ってなかったぞ!"学校七不思議 音楽室の絶望"じゃなくて、"学校七不思議 音楽室の爆音"でええやろ!!音楽室の爆音???もしかして、この爆音は音楽室のみで聞こえるんじゃないのか??これだけの爆音で誰も来ないってことはそうだろう。

「アン…………ルフ…ム フ…ムブル!!」

というとぎれとぎれのムッシーの声とともに巨大な青炎フラムブルがムジークに飛んでいく。

ブオオオオオオオオ!!!!というものすごい音はしっかりと聞き取れた。そして

「うわぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!」

というムジークの悲鳴も。とても気分がいい。ありがとう。ムッシー。

突然音が消えた。だが、まだうるさくはあった。

「あっち、あっち、あちあちあちあちあちあちあち。燃えてる燃えてる!!うわわわわわわ!!!!」

ムジークが騒いでいる。子供みたいだ。

「はっはっはっはっはっはは!!!!僕の魔法を食らって あっち!! だけで済んでよかったむしね!!

「………………………私は怒りました。あなたたちをぶっ殺します。死ね!!『ミュジック オブジェ』!!!」

と唱えた瞬間後頭部に何かが当たった。ドサッと倒れてしまった。一瞬体が動かなかった。サッと上を見るとトランペットが宙に浮いている。恐らく後頭部にあたったのだろう。後ろから来るとは………………………こいつ、個人的に超むかつく!!!敬語と敬語じゃないときがあるのキモイ!!

これが今俺があいつに言える悪口だ!!!!

「リインフォース オール!!」

「サンキュー!エーデルシュタイン!!」

「ありがとう!シュヴァハ フィジックス!!」

「続いていくむし!!アンフェルフラム フラムブル!!」

総攻撃を楽器たちで防ぐムジーク。まず楽器を何とかしないとだな。ただ………………………楽器が多すぎるのだ。図書館ほどではないが、図書館よりもこっちが不利になるだろう。なぜなら、音楽室が図書館より狭いから。そのうち楽器につまずいたりするだろう。ほんっとうにめんどくさいやつである。


そして、五分後………………………

とてもよろしくない状況ですね。総攻撃を試みているが、楽器で防がれる。そして、新たな問題が出てきた。それは、楽器を再利用されるのだ。図書館のときは威力が高すぎて、壁や床にあたって砕けたりして再利用できなかったが、奴はうまく威力を調整して再利用できるようにしているのだ。賢いやつである。じつに腹立たしい。そして、俺たちはボロボロ。楽器が体中にあたってジンジンいたむ。ムジークはというと笑っている。

「フハハハハハハハハハ!!!!貴様らが私に勝てるわけないのだ!!あきらめ………………………」

「シュネーシュトルム!!!!」

ドスッ!!!!ムジークの横腹に100㎏くらいで圧縮したほどのカッチカチの雪が命中。

「ぐはぁ!!」

ドオオオオオオオオン!!!!

ムジークは不意を打たれ、壁に激突してノックアウト。

「ごめんみんな!!助けが遅れちゃって!」

ノエルだ。

「いやいや、助かったむしよ!!」

「うん!ありがとうノエルちゃん!!」

「ありがとな。助かった。」

「ありがとう。すごい威力だったね!」

「うん。助かった。ありがとう。さすがノエルといったところか!!」

お決まりのセリフを言ってニコッと笑いかける。

「もっと前から目が覚めてたんだけど………………………ずっと魔力をためてて遅れちゃった。うつ伏せで魔力ためるの結構難しい!!」

ワイワイと話していたそのとき………………………

「あれぇ?ムジークおじちゃん負けちゃったのぉ?」

ザ・赤ちゃんの声が聞こえてきた。

「「「え?」」」

聞こえたピアノのほうに目をやるととても大きい赤ちゃんが座っていた。

「お兄ちゃんたちが倒したの?すごいね!!」

見方………………………なのか?………………………敵なのか?? 「ムジークおじちゃん」って言ってたからムジークの仲間かもしれない。油断はしないでおこう。

「すごいけど………………………僕はお兄ちゃんたちを殺さなきゃいけないんだー。ゼーベル様に言われたからねぇー」

「ゼーベル………………………あいつ………………………」

名前を聞いただけで腹立たしい。

「ゼーベル様を…………あいつ呼ばわり??う………………………うぅ………………………ひどい………………………ひどい………………………」

涙を流し始めた。

「ひ ど い よぉーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

いきなりの信じられないほどの大声で頭の中でゴォーーーン!!!と響いている。反射的に耳をふさぐ。それでも流れ込んでくる大声。第二の敵。恐ろしすぎる………………………

もう一つ作品作ってみよっかな?

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