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8/8

およぎじめ——あるいはここからがおよぎはじめ

 ほったらかさずに、手早く完結できました(笑)



※noteにも転載しております。

 短期集中連載エッセイ「泳げないと思いこんでたひとでも、泳げるようになるかもしれないはなし」いかがでしたか?

 ためになるような、ならないような。

 まあ、こんなもの読んで泳げるようになるかたは、ほっといても泳げるようになってたことでしょう(笑)


 でも、忘れないでください。


 これを読んで、泳ぐのにチャレンジしたひとにとって。

 泳ぐために必要なことは、みっつだけです。


「顔を水につけること」でも「からだをまっすぐにすること」でも、ましてや「息継ぎをすること」でもありません。


 それは


「沈まないこと」


「まえに進むこと」


そして


「楽しむこと」


です。


 苦手な顔つけや、水に顔を近づける怖さに挑むことなく。

 足がつく安全な深さで、実際に足をつきながらでも、水の中を散歩するようにばちゃばちゃやって。

 その結果、なんとなく、泳げたっぽくなってる。


 それでいいのです。


 それさえ、自然にできるようになれば、遅かれ早かれ。

 あまり足をつかないでもすむようになり、進む距離ものびることでしょう。


 そして、その成果は。

 乱暴な方法論を記したこんなエッセイのおかげではなく、あなたのチャレンジ精神と勇気、あるいは泳ぐことへの好奇心のなせる業(わざ)なのです。


 ひよっとすると、まかりまちがって。

 このエッセイが、その輝かしい成果の一助となれたのなら、嬉しいのですが(笑)



 安全を第一に、無理なく楽しんで。

 あなたが泳げる日がくるように、応援させていただければ、それで幸いです。

 おつきあい、ありがとうございます。

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