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ふたおよぎ

 競泳向きではなくても。



※noteにも転載しております。

 顔はつけなくてもいいんです!


「沈まずに」=「溺れずに」

「前に進む」


 このふたつができれば、「泳ぐ」ことはできます。

 てか、むしろ。

 顔をつけなければ、顔が浮いてるってことでしょう?

 すなわち、それは「沈んでない」ってことですよ。

 それをキープできれば、「溺れてない」ってことでもあります。


 逆説的には、むしろ。


 顔をつけずにいれば、泳ぐための要件のひとつ。じつに半分を満たすことになるわけです。


 顔をつけたほうが、浮力を得たり、水の抵抗を少なくする姿勢をとれる反面。それは「沈む」=「溺れる」のに近い状態にまで、じぶんをわざわざもっていくことになるのですよね。


 泳げる自信のあるひとならともかく。


 こうして考えれば、泳ぎに自信がないひとが、顔をつけるなんて、悪手(あくしゅ)だとは思いませんか?


 もちろん、顔に水をつけられないことのデメリットはあります。顔に水がかかったときや、波を頭からかぶったとき、パニックになるおそれがあるからです。

 最低限、安全のために、顔をつける練習をしたほうがいいとは思います。


 それでも。


 水に顔をつけなければ泳げないというのは間違いである。


 まず、そこをおぼえておいてください。

 視界を保持するためには、むしろ顔をつけずに泳げたほうが安全かも。

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