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黄昏のミリアム  作者: 雅流
イージスショア
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真理の会

「ねえ圭吾。本当に大丈夫なの?」


「イージスアショア反対運動の中心なんでしょ、その「真理の会」とかいうの」


「名前からしてなんかやばそうじゃん、右とか左とか、嫌だよそういうの」


「頭のおかしい奴らって何するかわからないんだから」


「大丈夫だよ瑠美、心配すんなって下調べは済んでるんだ、過激派とかじゃないよ」


「怪しげな新興宗教でもなさそうだし」


「何年か前に特区構想とかいってTVにでまくってた内田市長っていただろ?」


「彼女がやってるNPO法人で、主に孤児院とか養護施設とかそういうのをやってるらしい」


「なんでそんなNPOがわざわざ秋田までやってきてイージスアショアの反対運動とかやっているのよ」


「全然、畑違いじゃないか」


「だからそれを取材に行くんじゃないか、内田元市長なら知名度もあるし部数が期待できるぜ」



しかし「真理の会」を訪れてみると内田元市長もNPO法人の理事長である楽名という男も不在であった


「秋田青風出版社の岩田様と篠原様ですね」


「アポイントをいただいていたのに申し訳ありません、楽名と内田は急用で出ています」


「大変申し訳ないのですが、私が代わりに取材にご協力をさせていただきます」


「それでよろしいでしょうか?」


どことなく優雅な雰囲気を漂わせた内田に負けないような美人の担当者は二人に名刺を差し出した


「NPO法人 真理の会 広報部 三池沙耶」


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