ヒロイン育成計画
*短編。
*適当にお読みください。
「計画は完璧だったはずなのよ?」
「ふ~ん。ヒロイン育成計画ね~。」
「妹の幸せのためだと思ったのだけどね。」
「幸せは人それぞれだと思うけどな。」
「そうよね。私が彼女を不幸にしていたのね。」
「今はすごく生き生きとしているよね。」
「・・・。う~ん。どうなの?確かに幸せそうだけど・・・。横に幸せが行ってない?私も責任取ってあの子みたいになろうかしら?」
「それはやめて。」
屋敷の庭に、ドスドスと大きな音をたてながらも大股で歩き回る女の子を私と幼馴染は見ていた。その子に昔の面影はないように感じる。
私の幼馴染は、小さい頃からの知り合いで時々町に出かけた時に仲良く買い食いをするような間柄だ。自分と同じで人見知りなのか、前髪が長く目元を隠していることが多い。町に住んでいるというが、どこぞのお坊ちゃんなのではないかと勝手に想像している。知らないことも多い幼馴染だが、今まで自分の屋敷に招いたことなど一度もない。なぜ今回が特別なのかというと・・・とある人物たちがこの屋敷に訪れるようになってきたためだ。
「どうしてこうなったのかな?」
「大丈夫だよ。今日は俺がいるから安心しなよ。」
長い前髪の下で目を細めて柔らかい笑顔を向ける幼馴染が、私の手をそっと握ってくれる。
小さい頃、父親が新しい家族が増えると言って妹を連れてきた。外で父親が愛人をつくったということではなく、友人夫婦が子供を残して亡くなり、その子を引き取ってきたことから私の人生は変化した。
私は、日本人として生きていた過去を持つ転生者だった。この世界が魔法や乙女ゲームの世界であったわけではない。しかし、文明はある意味乙女ゲームの世界のように行き遅れていた。私が頑なに乙女ゲームの世界のようだと語るのは、妹が桃色の髪をしてとても可愛らしい容姿だったからだ。その姿を見た瞬間に“あ、この子乙女ゲームのヒロインみたいじゃね?”そう感じてしまった。しかし、妹にはある欠陥があった。屋敷に来た頃は、両親が亡くなったショックで大人しい様子だった。ただ、屋敷に慣れた頃になってから妹の正体を知ることになった。ある意味衝撃的で、その日から私はある決心をするようになった。
「そうだ。まだ子供なんだし、ヒロイン育成すればいいのでは!?」
幼少期から私は、妹にとことん指導していった。ヒロインの心得を毎日のように叩き込んだ。それがそもそもいけなかったと気づくのはまだ先の話だ。
妹の幸せのために、優良物件となる相手を3人探し出した。まるで、乙女ゲームの世界に出てくる攻略キャラのようにキラキラしている美男子たちだった。しかし、妹はとにかく可愛らしい子だ。家柄は低いがヒロインの資質を持っているため、イベントを行うように彼らを落としていけばいいのではないかと妹と打ち合わせをしていたのだ。
優良物件は以下の3人。
・王子様で謎に包まれた人。浮いた話がひとつもなく、婚約者もいない。物腰柔らかだが、何を考えているのかわからないような掴みどころのない人として知られている。しかし生まれながらに美男子で女性の人気は高い。
・王家の騎士。王子様と逆で、女性関係が多いとの噂。甘い言葉で女性を口説くことを恥ずかしげもなく行っている人物。剣の腕は強く、家柄も申し分ない。鍛えているが、数多の女性が憧れるほどの容姿をしている。
・研究者の父を持つ、生まれながらのエリート。頭が良く、幼少期から天才と言われていた。両親の家柄も良いため王子の友人として傍に控えている。少し無愛想だが、信頼を得れば心強い味方になる。こちらも美男子である。
「サブリーナはどこから見ても素敵な女の子よ。この3人を落とすなんて簡単よ。」
「・・・お姉ちゃん、そんなご令嬢方の注目の的の有名人が私に靡くわけがないよ。」
私の義理の妹にして、美少女のサブリーナは自信なさげに下を俯く。このようにしおらしくしていると彼女の欠陥は見えてこない。あらゆる手をつくして彼女をヒロインに仕立て上げようと私、アレシナ・ブロイナーは綿密に計画を立てていった。
ヒロイン育成計画を行うにあたって重要なのは、ヒロインをヒロインたらしめるために悪役が必要なことだった。そう、義理の姉であるアレシナが悪役令嬢の立場で攻略キャラたちとサブリーナの邪魔をすることにした。
とある日の騎士相手には、サブリーナを守る騎士のように振舞ってもらうために、軽く突き飛ばしてそれを目撃させる。ここにおいて重要なのは、私とヒロインと攻略キャラ3人のみにして他人に見られないことが重要だった。
「おい!お前何をしている!?」
攻略キャラの騎士がサブリーナを守るようにすぐに駆け付けてその手を握って立ち上がられてくれる。
「あら、この汚らわしい妹がいけないのですわ。」
鼻で笑うように蔑んだ視線を妹のサブリーナに向ける。本当は嘘でもこんなことは言いたくない。でも、妹の欠陥を考えるとこのヒロイン育成計画は重要なのだ。
「君は、彼女の姉だろう!?なぜそのようなことが言えるんだ!」
すでにヒロインであるサブリーナと騎士との出会いは終了させていた。騎士になるような人物は自分が守ることが大切だと思わせることで勝手に恋に落ちてくれるはずである。
「それがなんだと言うのです?ふっ、この忌々しい子が近づくだけであなたまで汚れますわよ?」
「なんてことを言うんだ!」
怒りでアレシナに近づいて騎士が動こうとした瞬間に、サブリーナが動く。
「いいのです!どうか、落ち着いてくださいませ!」
騎士の腕を掴んで姉に近づこうとするのを止めた。
そんな出会いがあった二人は、アレシナの読み通りに騎士のほうが美少女のサブリーナを気に掛けるようになった。そんな騎士の体調を気遣いつつ、お菓子などを手作りして胃袋も掴んでいけば攻略の完成だった。
また、ある日は次の攻略キャラを攻略していく。
幼少期からの天才は、一般開放している王家の図書館にいることが多い。ヒロインであるサブリーナを図書館に送り込み出会いイベントは難なく完了する。
そこで重要なのは、天才には天才を相手にしなければならない。しかし、天才よりも優れていると天敵になってしまう。ヒロインには難しいことも知っているが一般常識が得意ではないように欠点も用意しておくことも忘れない。自分の話についていけるような秀才だが、自分が傍にいないと生きていけないようなポジションを用意した。そのことで、天才もサブリーナに心を開いていった。
ある日、天才と妹が図書館で一緒に勉強しているところに乗り込んで悪役令嬢として演技する。
「あなたのようなお馬鹿さんがこのような王家の図書館にいるなんてね。馬鹿だと気づかれないうちに家に戻ることを勧めるわ。」
「お姉さま・・・。」
私の嘲りに下を向いて落ち込むサブリーナ。
「君が、サブリーナのお姉さん?ふん、この子ほど頭の良い子はいないよ?そんなことを言う君こそこの図書館にいる価値はないのでは?」
「なんですって!?」
サブリーナを守るように天才は私を退治する。
「そもそも、この図書館は王家がどんな人にも学ぶ権利があるとお貸しいただいている場所だ。誰が何をしようと君が馬鹿にする権利があるとでも?王家を侮辱したと同義だ。」
「っ!」
悔し気に二人から私はその場から立ち去る。
順調、順調!天才もヒロインであるサブリーナの美少女ぶりに落ちたわね!
そして、最後の攻略キャラである王子様。
この人物はさすがに一筋縄ではいないない。まず出会うことが難しい。謎が多い王子様は人嫌いではないかというほどに出現率が低い。
しかし、妹の攻略のためには貴重な出会いを無駄にはしない。王子様相手は、すり寄るようなご令嬢ではダメだ。どこにもいないような奇想天外なヒロイン資質が最も重要だ。木に登るお転婆。または、太ることも気にしないで嬉しそうによく食べること。そして、落ち込みはするがいつも明るく笑顔を絶やさない女の子。王子様相手には特にサブリーナに指導した。
王家主催のパーティーでは、王子様が一人になる瞬間に妹を送り込んだ。庭の片隅で泣いているヒロインと王子様登場である。
すでに木に登ることや、食事風景は記憶に刻み済み。そんな明るいご令嬢が一人で泣いていたら誰だろうと声をかける。
「どうされましたか?」
「え?・・・あっ!王子っ!?」
「こんなところで一人になるのは危険ですよ。」
「え、ええ。すぐに移動します。」
二人の雰囲気を潰すように聞こえる声で妹を侮辱する。
「このようなところで、殿方の注意を引きなんと浅はかな娘でしょう。程度が知れるわ。」
その言葉を残してその場を去っていく。
しばらく様子を見ていたが、王子様がサブリーナを特別気にした様子はなかった。サブリーナ本人からも王子様相手では感情も読みにくいと言っていた。あらゆる手段を取ってみたが、王子様攻略だけは好感触を感じることはなかった。
王子様攻略は無理だったとしても、騎士と天才は落ちたも同然。このままいけばサブリーナの結婚も秒読みだ!
一人、アレシナは自分の屋敷に訪れた攻略キャラの3人とヒロインであるサブリーナを茂みに隠れて状況を観察していく。
ある日から攻略キャラたちがヒロインであるサブリーナを守るように私たちの屋敷に訪れるようになった。その時驚いたのが、王子様までもがついてきたことだ。
攻略キャラを順調に落としていったが、やはり王子様だけが少し微妙な気がしていた。サブリーナに対して他のご令嬢と対応が同じ。しかし、この屋敷に訪れたことは嫌いではないだろうと読んでいる。
「家ではあの姉はどうなんだ?」
「いつもあの嫌味を言われているの?ひどいやつだね。」
ヒロインと悪役令嬢の仲が悪いと思っている騎士と天才は口々にそんなことを言っていた。また、サブリーナを守るように元気づける声をかけてくれている。
そんな時、サブリーナの眉がぴくぴくと動きだす。
「もう限界!」
姉の嫌味を言ってくる攻略キャラに耐えられなくなったヒロインはそう叫んだ。
「お姉ちゃん、近くにいるんでしょう!?」
「ひゃいっ!」
突然の妹の叫び声にびっくりして茂みから飛び出してきてしまった。私のところにつかつかと歩いてきてサブリーナはすごい剣幕で話しだす。
「こんなやつらのどこがいいの!?」
「え?」
「私たちの計画に引っかかるような馬鹿たちだよ!?」
「え~。でもとても素敵な人たちだよ?ちょろいのはあれだけど、サブリーナの可愛さに攻略されたに違いないよ!」
「顔で落とせるならどこぞのご令嬢が落としているわ!もう限界!私は、結婚とかどうでもいいの!わかっているでしょう?私が欠陥だらけって!」
「でも、サブリーナは可愛くて・・・。」
「うるせぇ!」
美少女の顔をしたサブリーナが突然鬼の形相になり、アレシナのドレスの胸ぐらを掴んできた。
「そもそもこいつらの顔好きじゃねぇんだよ!くそうるせぇ、くそ野郎が群がって最悪だっつってんだ!」
美少女が口にしてはいけない“くそ”を連発してくる。
「サブリーナ・・・。口が悪いわ。美少女なのに~。」
涙目になりながらアレシナが訴える。
少し離れたところで、王子様、騎士、天才がそれぞれ驚きの表情をしていた。
そう、このヒロインオブヒロインの見た目美少女のサブリーナの欠陥は口が悪いことだ。どんな美少女でも見た目と性格のギャップが凄すぎて引いてしまうほどだ。小さい頃、両親を亡くしたサブリーナは大人しい子だと思っていた。しかし、本来は両親の死で落ち込んでいただけだった。生活に慣れた頃に、サブリーナの口の悪さが出てきた。その時はものすごく驚いた。そして、放置するとバクバクと食事を食べてしまいすぐに太ってしまうのだ。体質なのか、美少女が消えてしまうと思ったアレシナはサブリーナを補助するために尽力した。食事制限を厳重にして、他所に行く時は言葉使いを正し完璧な美少女誕生である。
しかし、攻略一歩手前という時についにヒロインであるサブリーナの限界がきてしまった。
「お姉ちゃん、もう遊びは終わり。この口の悪さは直らねぇ。」
「・・・はい。」
もう落ち込む他なかった。この姿を3人に見られたため、私の諦めもついた。
攻略キャラたちに向き合ったサブリーナがさらに続ける。
「くそ野郎ども、悪かった。お姉ちゃんが私に結婚してほしいからってお前らを候補にあげて近づいた。ただの一度もお前らに好感を持ったことはない。今後は女には気を付けることだな。」
「なっ、どういうことなんだ?」
「僕らをだましたのか?」
騎士と天才があまりのヒロインの変わり身に驚きと落胆した表情をしている。
「女なんてそんなもんだろう?別に法を犯したわけじゃねぇ。というよりも、よくもまぁこんだけ騙されるよな?」
「「!?」」
「そこの騎士!いつも手作りのお菓子を喜んで食べていただろう?あれは、お前の好みを調べ上げたお姉ちゃんが毎回丹精込めて作った手作りだ。」
「何!?」
「うまかっただろう?手作りって言って渡したが、嘘じゃねぇ。誰の手作りかは言ってなかっただろう?それに、お前をいちいち励ましていたのは全部お姉ちゃんが言っていた言葉をそのままお前に伝えただけだ。私はお前が疲れようがなんとも思わなかった。」
心ここにあらず。そんな状態で騎士の動きが止まった。
「そこの馬鹿な天才!私がそんな頭良いわけねぇだろう?全部お姉ちゃんの受け売りだ。会話内容はすべてお姉ちゃんが考えた。お前の体調が悪いのに気づいたのもお姉ちゃんが。それに合わせて食事を持たせられたが、それもお姉ちゃんの手作り。」
「え!?」
「勉強になっただろう?お前が暇をしないように全部お姉ちゃんが計算式を考えたりしていた。勉強だけじゃなく、他の趣味を勧めたのもお姉ちゃんがお前のことを考えたからだ。全部が嘘ではない。」
騎士同様天才のほうも動きが止まった。
「あと王子な。お前は特にお姉ちゃんが苦労していた。さすがにあんたには言うことは特にないな。」
「それは光栄だね。」
サブリーナの性格にいち早く耐性をつけたのか、笑顔で返答をしていた。やはりこの王子様は謎である。
その後サブリーナによる告白が続き、アレシナの悪役令嬢役や仲が悪いのは嘘であることがバラされてしまった。会話内容もほとんどアレシナが考えており、攻略キャラに興味のないサブリーナがお菓子やお弁当を作ることもないので、代わりに作っていたこと。また、元気がない様子や体調不良にいち早く気づいたのもアレシナであること。時々文通していた手紙もアレシナが書いていたこと。すべて偽物であったことを伝えてしまった。
そして、私のヒロイン育成計画が終了してから変わったことが二つある。
一つは、サブリーナの箍が外れたことである。あの日から我慢していたことを再開させてしまった。そう、好きな物を好きなだけ食べて過ごしている。言わずもがな、太った。元から太りやすい体のようでぽっちゃりしているが、歩くとドスドスという音もついてくる。私の可愛いヒロインが消失してしまった。
サブリーナ!そんな~!あんなに可愛くて完璧な美少女だったのに!
そんなサブリーナは、悪役令嬢であろうとした私の濃い化粧も禁止させてきた。垂れ目で泣き黒子のため、濃い化粧で悪役令嬢であろうとしたのだが、強制的に終わらせられた。
そして、変わった二つ目は攻略キャラだった人たちである。あそこまで騙したというのに、この屋敷に訪れてくるのだ。騎士と天才は、毎度アレシナに会いにくる。
さすがのアレシナも、騙した罪悪感があるが彼らのためにも諦めてもらおうと動き出した。
「それで、俺ってことね?」
「うん。ロキには悪いけど、お願い。」
「俺に任せてよ。」
二人で、ドスドスと走り回る妹を見ながら幼馴染のロキがまた手を握ってくれる。
少女と幼馴染が、庭で会話しながらお茶をしている姿を少し離れたところで見つめていた騎士が口を開く。
「おい、なんで王子が下町用の変装姿であそこにいるんだ?」
「知りませんよ。今日は、あの愛しの君と過ごすと言っていませんでしたか?」
「あの王子の考えることは本当にわからないな。」
「子供の頃からの初恋を夢見る分かりやすい人ですよ。」
大袈裟に肩を落としてみせた。しかし、二人してすぐに動きを止めた。
「「・・・。」」
「まさか?」
「いやいや、そんなまさか・・・。」
不安になりつつ、二人は庭にいる少女とその幼馴染に近づくことにした。
「王子、あの・・・。」
「一体どういうことなのですか?」
お茶をしている二人の元に現れた騎士と天才が、それぞれに少女の隣にいる幼馴染に声をかけた。その言葉に少女だけがきょとんとして首を傾げている。
「あなたが言っていましたね。王子様だけがどうしても落とせなかったと・・・。」
突然、ロキが勝手に話し始めた。
「え?ええ、そうですね。」
「すでに俺は君に落とされていたのでね。君の計画は素晴らしいと思うよ。」
「はい?」
まだ状況を理解できずにアレシナは混乱していた。
「俺も君と同じで計算を立てていた。この二人を排除してあげるから、俺に落とされてくれないか?」
混乱の中、再度会話のリピート再生をして状況をなんとか確認する。
あれ?騎士と天才が、幼馴染のことを王子とか呼ばなかっただろうか?それに、何やら私のことを守る変わりに“攻略されろ”的なことを言われた気がする。あ、そうか!王子様はすでに好きな人がいたからヒロインのような妹に攻略されなかったということか!なるほど!
「え、待って。ロキって王子様なの?この国に王子様は一人しかいないし、他国の人とかじゃないよね?」
「当たり前だ。これは外出用の変装だからな。俺の名前忘れたか?王子様の名前はロキシアだろう?」
今まで他人の名前に興味がなくて王子様の名前や攻略キャラの名前もしっかりと覚えなかった。
「えっと、確認なんだけど。計画とか言ったよね?いつから計画していたのかな?」
「アレシナがヒロイン育成計画とか言っていた頃かな?半年前くらい。」
「じゃあ、全部知っていて私と妹の芝居を見ていたってこと!?」
「ああ。すごく楽しかったよ。アレシナとあまり話せなったのは寂しかったけどな。」
「・・・。」
もうアレシナは放心状態で一瞬別の世界に行っているかのような錯覚を覚えた。
「それで、アレシナ。もちろん、俺に落とされてくれるよな?」
謎につつまれた王子様の攻略が出来なった理由がやっとわかった。
END
*ありがとうございました。
*あまりの適当さで申し訳ありませんが読んでいただけて嬉しいです。




