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デモンハンター ~魔都東京~  作者: 石動花房
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プロローグ

初めての作品ですが、出来るだけ多くの人が楽しめるような作品にしたいと思っております。

 2020年、世界の異変は唐突に訪れた。突如として、『虚』と呼ばれる穴が世界各地に発生したのである。そして生じた虚からは妖魔とも悪魔とも称される異形の存在が姿を現したのだ。


 人類は、虚から現れた悪魔のような異形――から侵攻を受けたのだ。これに対して人類は抗う術を持つ事は出来なかった。これまでの通常兵器では大した戦果もあげられず、徐々に人類は生存圏を奪われつつあった。


 しかし、だ。人間はとあるきっかけから異形の怪物とも呼べる存在に対して、対抗手段を得うることとなった。幸運にも打倒した化け物を回収する事に成功したのである。それらを生物学的に分析を行い、10年後には異形に対して対抗しうる存在を生み出すことに成功したのだ。


 研究の当初は失敗作と呼ばれる個体を多く生み出す結果となったが、研究が進むにつれ、異形の力を得ながらも人間としての精神を維持することの出来る、基礎となる12体の成功例を生み出すことに成功したのである。


 その12体を主軸にして、人類は悪魔―ーその頃には妖魔と故障される存在に対抗しうる生物兵器を生み出すことを結実させる事が出来たのだ。


 人道に反する行為だとも世論の声もあったが、生み出された彼らの齎した結果に対し、世界は歓喜の声を上げた。これで妖魔に対抗しうる、いや、妖魔を殲滅出来るのだという事実に。


 ――やがて12体の実験体をベースにして、安定した個体を更に量産する事に結実させることが出来た。ただ、それは適性のある人間に妖魔の持つ因子を適合させるという、文字通り悪魔の所業とも言える手段であった。その事実は隠蔽されつつも、量産された彼らは世界中へと散ることとなり、妖魔と戦うという宿命を背負う事となった。それは、新たな闘争の始まりでもあったのだ―ー


 2034年。妖魔に浸食されつつあった世界は、人類をベースとして異形へと抗う力を持った、魔の力を持ちながら人類を生存させるべく生み出された存在――デモンハンターが各所にて姿を見せることとなった。


 ――『悪魔の力を持つ者たち』と呼ばれる存在が世界に露わにされ、人類の守護者とも呼ばれる、文字通り皮肉な名称を与えられて。


 魔都東京――最初期に虚が生じた都市の一つ。そんな伏魔殿の如き名称を与えられた都市で戦い続ける組織、DPD……Demons・Porice・Departmentと呼称される組織に属する者達への物語。これは魔の力を手にして、人類の敵対者と戦うことを義務付けられた、そんな物語の一つである―ー


「秀真、そっちに向かったぞ! 突破されるな、市街地に突入されるぞ!」

 若い青年の声がインカムを通して響く。秀真と呼ばれた青年は彼の声に反応するや否や、自らに向かう異形の群れへと立ち向かった。拳から、エストックと呼ばれる西洋剣を連想させるような細い刃と思しき物体を生じさせ、腰のほどくらいの高さである敵――妖魔を腕の一振りで寸断した。


 まるで西洋ファンタジーに出てくるコボルドを醜悪にしたような低級妖魔。人間が相手をするなら軍隊による重火器を必要とするほどの強靭な生命力、防御力を持つ敵の悉くを秀真は両の拳から伸ばした剣――二刀流で、バターに包丁を入れるかのように容易く寸断していく。


「やっぱり接近戦は血が滾るな。それに、こいつも俺に性が合っている」


 生じさせた刃に向けて目を走らせる秀真。既に彼は人の姿から敵対者たる妖魔に対する為の戦闘形態に甲殻化していた。

 本来の人の形である肉体から、戦闘に向いた形状へと肉体を変化させることが出来る。それはまるでヒーローと戦う怪人が人間形態から本来の姿へと正体を現すのに酷似している。

 伸縮する白い戦闘服の下で、人間の体から一瞬で全身を昆虫のような甲殻が覆い、まるで戦闘服を着こむように変身を済ませていた秀真の体は、既に人間時のサイズとは二回りほど巨大化しており、3m近い高さへとその身を転じていた。

「基本形態でも使える高周波ブレード。こんなもんが作れるなんて便利だなやっぱ」

 秀真の拳の先から伸びた剣――ブレードは微細な襞の集合体であり、其れが振動する事によって生じる高周波を用いた武器であり、肉体でもあった。


 最後の1体を撫で斬りにして、周囲に妖魔の気配がいなくなると、秀真は制服に備えられたインカムで仲間である元木にコールする。

「元木、そっちはどうだ! こっちは小物ばかりで打ち止めだ!」

 倒された妖魔の多くは肉片やどす黒い体液を撒き散らし、徐々に黒い靄らしき物へと変化しつつ、空気の中に溶けて消えていく。

「すまん! 緊急事態だ、中級が顕れやがった! 一体何処の馬鹿が呼び出しやがったんだ!」

「中級か、食いでがありそうだな」

「冗談じゃない、歌舞伎町のど真中だぞ! いくらヤー公が多い場所だからって、もう少し言葉を選べよ!」


 事実、2010年代と比べて、歌舞伎町の治安は悪化の一歩を辿っていた。暴力団は解散に次ぐ解散劇に伴う銃撃戦を繰り広げ、関東ではもはや歌舞伎町界隈にのみ生存を許されているような有様だ。清水の中では厳しすぎて魚は生きれない。田沼の如き、緑溢れる水の中の方が生き易し――そんな言葉が秀真の脳裏に過る。


「それでも一応は市民だもんな、守らないとしょうがないか。それに、始末書も増える」


 彼らの仕事はただ殲滅して終わりではない。DPDという組織にいる以上、そうした報告書を作る仕事もまた存在する。秀真としては倒せばそれで良いと考える節が強く、書類仕事は正に、彼にとっては天敵であった。


「被害増えると支部長がお冠になるからなぁ……」

 秀真の戦歴は彼の所属する23区管ではそこそこ上位に位置していた。ただ、それに比例して始末書の枚数も比例しているのであるが。

「さて、始末書の山が2つ目にならないうちに行くとしますかね――」

 秀真はそう独りごちると、煌びやかな夜の街の空へと跳躍した。


 煌びやかな歌舞伎町の只中で、大小の爆炎が巻き上がる。その度に人とはまるで思えぬ異形の姿がちらちらと炎の奥で姿を見せた。巨大な水晶のような角を持つ、筋骨隆々とした、まるで絵空事で出てくるようなファンタジーの鬼の如き異形の姿だ。


 既に歌舞伎町の一帯はその異形1体によって、多くの雑居ビルが破壊され、炎が吹き上がっていた。さながら地獄絵図と言っても言い過ぎではなかった。


 本来なら雲霞のごとく群がっていた客引き達はあたふたと新宿駅方面へと逃げ、その場にいた泥酔したサラリーマンや若者たちもまた、脱兎の如く、警官の避難誘導に従って一刻も早くその場を離れようとしていた。

 そんな破壊の痕跡を前にして、10数名の警官らの中に混じっていた白を基調としたコートを羽織った――青年達が姿を現した。


「くそっ、あの化け物め。このままじゃここら一帯は壊滅するぞ……頼みましたよ、アリシアさんに……元木さん」

「言われなくても分かっています、さっさと片づけますよ」


 アリシアと呼ばれた、まるで高校生の様な幼さを見せる顔立ちの少女は、纏っていた白いコートをばさりと脱ぎ捨てると、懐から水晶のような握りこぶし大の結晶体を取り出していた。彼女が結晶体に力を籠めると、結晶体は淡く、穏やかな色の燐光を放ち、アリシアの体を包み込んでいく。


「顕れ、出でよ――我が力!」


 アリシアがそう『力ある言葉』を紡ぐと、結晶体は閃光と共に、彼女の周囲にあるもの全て――彼女が立つ大地も含めて円形状の衝撃波が周囲に発生した。約3m内にある周囲の物を吹き飛ばし、荒ぶる火炎の一部を吹き飛ばした。


 そしてアリシアと呼ばれた彼女の体は閃光の中で人間から瞬く間に、まるで昆虫にも似た、異形のモノへと変貌し始めた。肉体の内側から盛り上がり、肉を破るように黒い甲殻が姿を見せ始め、瞬く間に少女の体が一回り巨大化する。


 閃光が収まる頃には、1体の変貌した人型の異形の姿がそこにいた。ただ、目の前で暴れる異形とは違い、異形に似た姿を顕現させたアリシアの瞳には、人間としての意志の力を秘めた瞳の色が見て取れた。


「さぁ、この放火魔ファイヤスターター野郎。とっとと片付けさせてもらうぞ!」


 そう叫ぶや否や、元木もまたその姿を転じていた。180cmはあるその体躯がメキメキと音を立てて、異形へと姿を変える。アリシアの姿は線の細い、どことなく女性を意識させる姿であったが、元木の場合はそれよりも巨躯であり――秀真よりも更にがっしりとした体形へと変化させていた。


「元木さん、いつも通り壁役をお願いします。秀真君が来るまで、私が中距離支援しますから」

「おう、任せとけ。いっそ、秀真が来る前に片づけたいもんだな。あいつが来ると被害が酷くなりすぎる」


 ため息交じりに元木はアリシアに言う。彼女もまた、一つ頷くと。


「あの人、強いのは認めるんですけど、妖魔を倒せればそれで満足しちゃって、後の事は考えないですからね……」


 アリシアはさっさと片づけましょう、とばかりにその体とは不釣り合いな巨大な肩部から、無数の物体を射出した。物体は火災に襲われた区域へと飛翔し、光線を放った。放たれた光は五芒星を描き、妖魔が発生した周囲一帯を隔離する結界を生み出した。


「これ以上は被害は拡大しないはずです、元木さん。相手の動きを止めてください!」

「任せとけよアリシア嬢ちゃん、俺の剛腕で一つ打ちのめしてやらぁ!」


 そうアリシアに告げた元木はタイプで言えば防衛型と言っても差支えがなかった。防御力と膂力に重視した調整された元木の膂力は常人の数十倍にも引き上げられており、こと防御力と打撃戦に秀でた物だ。


 一方でアリシアは中距離支援をベースにした支援タイプであり、彼女の放った物体――生体ビットは結界を張る基軸にもなれば、アリシアの指示に従って飛翔し、熱線を放つ飛翔兵器としても活躍させることが出来た。


 突撃した元木は鬼の様な姿を持つ妖魔とがっしりと組み合った。両の手を互いに合わせ、力比べの様相を見せる。じりじりと元木が押されていく最中に、アリシアのビットが鬼の後方から熱線を浴びせることで、じわじわと妖魔の体力、生命力を削り取っていく。


「よっし、このままいけば……!」


 拮抗していた元木と鬼の力比べは、徐々に元木へと天秤が傾きつつあった。背の丈は同じくらいの元木が徐々に鬼へと腕を押し込んでいく。このまま両腕をへし折って、角を折り、動けなくなったところに止めを、というのが彼の得意とするパターンだ。

 周囲で彼の戦闘を目の当たりにする警官たちは、これでなんとかなるだろう。そう安堵した時だった。鬼の背中から、大量の鮮血が飛び散ったのである。


「元木さんお疲れさまです、後は俺に任せてくださいよ!」

「秀真か! お前に任せるって、このまま押し切ればじきに片付くだろうよ……っ!」

「殲滅が最優先ですよ、元木さんっ!」

「ちょ、ちょっとまって秀真くーんっ! アリシアお姉さんとしてはこのままでいいと思うのよーっ!」


 そんな2人の言葉を無視するかのように、元木と鬼から軽く跳躍して秀真は距離を取った。彼がとった距離は、味方である秀真やアリシア達を巻き込まない、そんな位置取りだった。次いで、秀真は両肩に意識を集中させた。


 すると、大きく巨大化した肩部の隙間からから鈍い光と共に蒸気を生じさせた。次の瞬間には、肩部は正面から見て横一文字にぐぱぁと、大きく展開した。その奥にはゼラチン状にも見える半透明のレンズが隠されていた。


 レンズ層の奥にある黒い発光体が脈動し、徐々に鈍い光を放ち始める。途端、周囲の熱が低くなりつつあった。秀真の肩部から姿を見せたモノが周囲の熱を集め始めたのである。


「やばい、秀真の奴、熱線砲を使うぞ! 警官隊は一度引かせろ、巻き込まれるぞ!」

「まったくもう、ほっちゃんったら乱暴なんだからぁー!」


 元木とアリシアの2人は的確に警官隊に支持を出し、早急な撤退を命じた。こと妖魔案件の事件に関しては、彼らは警官よりも上位に当たるのである。


「撤退させたな!? さて、一つふっ飛ばしてやるよ!」


 秀真の声が聞こえたや否か。時を同じくして、彼の両肩からは2つの閃光が放たれた。秀真が肩部から放った光は、彼の仲間が叫んだ危惧のそのまま具現化した。

「――暴流裂破ぁっ!」


 秀真の叫びと共に、炎を纏っていた妖魔が光によって一閃。妖魔は自らの身を守ろうと、防護障壁を張ろうとするが、彼の放った光の前では、まるで障子紙を破るかの如く、容易く障壁は引きちぎられ、妖魔の体は彼が放っていた高熱よりも高い、白い熱線砲によって掻き消されてしまった。


 次いでぱりん、とガラスが割れるような音が響き、アリシアの張っていた結界を貫通し、これでもかとばかりに粉砕していく。正に熱と光の暴虐無人な暴力そのものであった。


 そして閃光が収まる頃には妖魔の立っていた位置には、痕跡の1つも見当たらず、秀真の正面から軽く見ても300mは先のアスファルトが抉り取られたように破壊の痕跡が残るだけだった。


「……秀真ぁ、お前はすぐ熱くなりやがって。もう少し手加減しろよ。近接戦闘だって出来るんだから、あのまま攻角こうかくで周囲に被害出さずにトドメ刺すのも出来たろうに」

「うーん、秀真ちゃんにはそれ、多分無理なんじゃないかなー。熱くなると、すぐにアレだからねー」


「馬鹿の一つ覚えって奴かねぇ。やっぱ今日はアリシアの方が良かったんじゃないか?」

「無理言わないでよ、昨日は派手に使ったばっかりだから完全回復してないんだってば。だから元木さんの支援に徹してたんだし」

「……お前ら、2人して言いたい放題言ってくれるもんだな。確かに言われてもしようがないけどさ、これ以上被害が大きくなる前に早く片づけた方が良かったのも事実だろ?」

「早いのはいいけど、俺らが被害大きくしてどうするんだよ!? まったく、秀真は懲りないというか、なんというか……」


 そんな青年らのやり取りを遠巻きにしながら、警官隊達の一部ではぼそぼそと不満げな声が上がっていた。無論、秀真の一件である。他のメンバーならアレだろうが、などといった、他愛もない愚痴らしきものが主であったのだが。


「能力は人格を選ばないからなぁ……」


 それは惨状を前にした人間にとっては、当然の呟きでもあった。ともあれ、歌舞伎町で暴れていた妖魔を消去したのは事実である。

 ただ、彼と妖魔が残した破壊の痕跡の事を考えると、アリシアと元木は『これは始末書ものだ』などと頭を抱えるのであった。


◇   ◇   ◇


「秀真―ーお前は毎回毎回、被害を拡大して。市民とその財産を守る我々がそれを破壊してどうするつもりなんだ?」

 事件の事故処理が終えたのち、秀真ら3人は流麗な美女の前で背筋を正して、彼女の言葉に耳を傾けていた。


「しかし、局長。あのまま放置していたらもっと被害が――」

「秀真。お前は人の話を聞く耳を持たないのか? その被害を大きくするな、そう言ってるんだ。大体だ、他のメンバーは兎も角としてもだ、お前が出動すると必ず被害が大きくなって、私の書類作業が山のように増えるんだ」


 局長と呼ばれた彼女の作業机には、既に人の頭2つ分くらいの書類の山が幾つも出来上がっていた。その山の内の1つは、今回の出動に関して秀真と妖魔との戦闘で生じた被害報告書をはじめとした住民からの苦情の声などが殆どであったのだから。


「一先ず秀真は減俸2か月ということでなんとか折り合いはつけた。あれだけ破壊したのだから、それでも可愛いくらいの罰だと思え」


 局長が背後にあるモニターのリモコンを操作すると、モニターには今回の事件に関する被害状況をはじめとしたデータが表示された。当然ながら、周辺被害に対する補償などの情報もあれば、小さくウィンドウに表示されたニュース報道が流れていた。


「……今回の妖魔は凶暴性の高い妖魔だったということですが、これではどちらが街を壊しているのかわかりませんねー」

「いやいや、早急な対応という点だけで見れば、これ以上の被害を防げたとも言えるでしょう」

「そうは言うけどね、あの辺りの雑居ビル見なよ。何棟か完全に瓦礫になってるじゃない」

「それについては同意せざるを得ませんね。DPDも発足してまださほど時間が経過しておらず、ベテランが出動してればもう少しは被害は小さくできたかも知れませんが……」


 そこまでウィンドウの中でのコメンテーター同士のやり取りを秀真に聞かせると、局長は鬱陶しそうにニュース報道のウィンドウだけを閉じた。

「まだ若い。確かにそうだ。だがな、最初の虚が発生してから、お前ほど無茶苦茶に破壊する奴は今まではいなかった。少しは世間の荒波に揉まれてくるといい」

「……申し訳ありませんでした! 今後は事態を大きくしないように留意致します!」

「お前のその留意も何回目だったかな……もういい、下がって自分のデスクに戻れ。今晩は3人とも書類整理だ。終わるまでは生きて帰さんからな」

 怨嗟交じりの局長の声に、3人はぞくりと背筋を震わせるのであった。

大体、1週間に1話ペースくらいで執筆を予定していますが、本業が忙しくなった場合は少しだけずれが生じるかもしれませんが、ご了承ください。

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