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過保護なパパは心配性!  作者: 荒巻
プロローグ
4/19

4:花咲く俺の道

1か月でなんとか動けるようになった。

その間、この世界についてシアンにいろいろ教えてもらった。

正直に今までのことを伝えたらほんとに親切だった。


ここはニッポンと言う天皇が統治する東の島国らしい。

シアンは何となく、今はこの土地に住んでいるそうだ。

俺のいた日本とは全く違う、別の世界のようだ。


ステータスについても俺だけが見れるのかと思ったが、だれでもレベル、年齢は見れるそう。

ただしその他の細かい部分や種族、ギフトは普通は見えないといわれた。

一般的な成人男性のステータスは以下のようになり、強い人間でもLVは30くらいらしい。シアンさん規格外すぎです。


一般的なステータス(20歳男性)

LV:5

HP:15/15

MP:5/5

攻撃力:10

素早さ:8

器用さ:5

魔力:5

幸運:5


ギフトは生まれつきであったり、何かの条件で手に入り一つでもあったら国から大事にされるそうだ。

一般的にこの数値をピークに年齢を重ねると下がっていくとのこと。


動けるようになって数日、今後のことを相談することになった。

2人がけのソファーにすわり、隣に座るシアンを見つめる。


「あらためて、助けてくれてありがとう」

ここ1か月の誠意を言葉にのせた。


「いいの。そんなこと。2回も殺しちゃったし」

シアン気まずそうに目線をそらしている


彼女を見つめていると自分の衝動が抑えきれなくなり、また言ってしまった。


「結婚してください」


ガタッと大きな音をさせて彼女が俺を組み伏せた。

俺、また死んじゃうかも。でも本望かな。


シアンは組み伏せた上から俺を見つめて口を開いた

「人間をやめる覚悟はある?」


答えはもちろんイエスだ。

「君と共に歩めるのなら」

その言葉を聞くと、シアンは俺の喉に牙を突き立てた。


明け方まで、お互いをむさぼり続けて眠りに落ちた。



昼になってシアンの部屋で目が覚める。隣にはシアンがまだ眠っている。

身体がだるい、そっと自分のステータスに目を通す。


名前:シュン ブラフォード

年齢:38

種族:不死王の眷属

LV:1

HP:15/30

ギフト:探求心、不死(new)


だるいはずだHPが半分になってる。それにやばそうなギフトが増えてるぞ。

不死:不死王の祝福を受けし者。祝福を与えたものが死なない限り死ぬことがない。

あと苗字も変わっていた、おムコさんみたいです。


ステータスを見ているとシアンが目を覚まし、けだるそうに抱きしめてきた。

朝っぱらからですか?また、死んじゃうかも、不死だけど。


結局、数日間、シアンとイチャイチャしてすごした。

なんとかHPはゼロにならなかったが、こんなの学生の時以来だよ。

このままのステータスだとおじさんつらいです。

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