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過保護なパパは心配性!  作者: 荒巻
学校の章
18/19

12:2匹の冒険

ブックマークありがとうございます。執筆が遅くてすいません。感想や評価いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

「子熊を生き返らせるため、妹のヘルを連れてくる事になった兄弟2人、

 彼らは愛すべき主人のニーナの為に子熊を救うことが出来るのか!

 魔王の命令により残された時間は夜明けまで!


 幾多の困難に立ち向かい

 戦えフェンンリルのゼフィ!

 戦えヨルムンガンドの…ゴニョゴニョ!

 世界の平和を護るのだーーー!」


ナレーションbyシュン・ブラフォード



ヨ「兄貴、何か後ろからソウルにしみる声が聞こえてるけどこれ何なん?」

ゼ「弟よ・・・あれは幻影だ。気にしたら負けだ」

ヨ「イリュージョン!まじパネー」


兄弟が後ろを向くと、ヘルを連れて来いと命令した張本人がシアン様をともなってついて来ている。

シアン様は映像結晶を我々の方へ向けて映像を記録しており、シュンパパはノリノリでナレーションを入れているようだ。


ヨ「そうか!俺らが心配でついてきてくれたんすね。

  パパさん達マジパネー!

  そこまで俺たちのことを想ってくれてるなんて(´;ω;`)ブゎゎ」

ゼ「いや・・・たぶん・・・待つのが退屈だったんだろう」

ヨ「YOYO!YOYO!!

  親父に勘当かんどうされた俺たち3兄弟、SUNのように巨大な愛情に感動!」

ゼ「(´Д`)ハァ…わかったから」

弟はいつからこんなしゃべり方になったんだ…


ヨ「素敵なご主人に捧げる忠誠、愛しのニーナ様にチューSAY」

 「YO!兄貴もSAY! チューSAY

  YO!アリーナSAY! OK~

  次2階席~!」


ゼ「いいから(# ゜Д゜)!

  ヘルヘイムへ行くぞ」


ヘルヘイムは死者の国、普通には行くことができない。

力のあるものであれば空間を割いて道を作ることができる。

その空間はグニパヘリルという洞窟へつながっており、そこを抜けるとヘルヘイムへ入ることができる。

グニパヘリル洞窟には地獄の番犬ガルムがおり、死者が勝手に出ていないように見張っているといわれている。

入る際は何もしないが、出ようとすると八つ裂きにされてしまう入っても出てこれない所、それがヘルヘイムである。



ゼフィは前足を上げ、爪で空間を切り裂く。切り裂かれた空間の先には真っ暗な空間、グニパヘリル洞窟が広がっている。

ゼ「ふっ、久々に妹の顔を見に行くか」

ヨ「ヘルたーん!」

ゼフィが暗闇の空間へ躊躇なく飛び込むと大蛇もその後に続いて行った。


ナレ「ついに魔境ヘルヘイムへ向かう兄弟、

   頑張れゼフィ!

   負けるな○○○!  

   次回、「地獄の番犬VS兄弟」と「妹ヘル」の2本立ててお送りします。」



「あの子たち行っちゃったな。シアン良い画録れた?」

「あなたのナレーションからゼフィと蛇ちゃん兄弟がグニパヘリルへ入るまで30分、

 一発録りのワンシーンワンカットよ!素晴らしい画が録れたわ」


「まあ、ふざけるのはここまでにして、あいつらが腹減らして帰ってきたとき用に飯でもつくるかな!!」

「ご飯はあなたに任せるわ。私は帰りに素直に通してもらえるように番犬ガルムとちょっとお話ししてくるわね。」

シュンは自宅へ、シアンは兄弟の後を追ってグニパヘリル洞窟へ入っていった。

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