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過保護なパパは心配性!  作者: 荒巻
プロローグ
1/19

1:ある日未知の地で

雨の日の夜、会社の帰りに俺のバイクはタイヤをスリップさせて壁に吸い込まれていった。


「ここはどこだ」

運び込まれた病院で痛みで叫び声をあげていたところまでは覚えている。

周りを見渡すと大きな木の根元に寄りかかっているようだ。

大きな木を中心とした周りは水辺であり、見慣れない動物が水を飲みに来ている。


なんで森の中にいるんだろう。

事故った後の記憶がない。

服装を確認するとデニムに半そでシャツ、事故の直前のままだ。

とりあえず一服するか。

ポケットに入っているタバコを取り出し、ジッポライターで火をつける。

「ふう~、どうしたもんかね」

思わず声が出てしまった。


しばらく現実逃避をした後、動き出すことにする。

助けを待っても意味なさそうだし。

いろいろと分かったことがある。

ゲームの世界に入り込んだのかと思った。

というのは、意識を集中した際に自分のステータスが表示されたのだ・・・・

「まじか・・・」

しばらく言葉を失ったが、見えるものはしょうがない。

他の生き物のステータスが見えるのかと周囲に意識を集中した。


「おえぇーーー」

やんなきゃ良かった。

猛烈な情報が頭に入ってきて頭の中に収縮する。頭がクラクラする。

ちゃんと他の生き物のステータスも表示された。

というか、意識すると1ミリもないようなダニまでステータスが見える。

周囲の目に見えないレベルの生き物のステータスで視界すべてうまってしまった。自分の体にも、微生物がいまくるようだ。かなりキモイ。


調整に慣れてきたので、今はある程度動きのあるものだけ自動で表示させるようにしている。


ステータスは自分の好きなように見た目をいじれるようなので、見慣れたゲームと同じように表示にした。


名前:ナカハラ シュン

年齢:38

種族:人族

LV:1

HP:30/30

MP:10/10

攻撃力:15

素早さ:15

器用さ:15

魔力:15

幸運:30

ギフト:探求心


高いのか低いのかわからないが・・・RPGでいえば初期の初期って感じだな。

技能の探求心を深く見ると、「知りたいことを知ろうとする欲求」と記載されていた。知りたいことを知ることに理由なんてないっていつも思っているから、ギフトって言われてもね。

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