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氷の月  作者: エカツ
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3 闇

あれから何日経ったのだろう。


私はずっと、男たちに犯されている。


彼らはひとしきり満足するとしばらく私を放置し、また犯していく。


放置されるときは全裸で縛りあげられる。

胸の形を強調され、全く身動きが取れない。

そして柱にくくりつけられる。


彼らは私の体中を舐め、胸を揉み、犯す。

何か言っているが私には聞こえない。


もう私は、人形のように無反応でいるしかない。


そうしないと私は狂ってしまいそうだったから。


光を忘れてしまいそうだったから。


希望を失ってしまいそうだったから。


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