ダンジョン攻略(戦闘は省略)
少し短いです
その後、勇者様と会話をした。大したこと話してないから簡単にまとめると、一つ目にダンジョン内で何があったか、二つ目にボスの特徴を聞かれた。普通に見たまんまに答えて終わり。
そして、ダンジョンにもう一度入った。今度は全員同時にだ。
火の階層でも特に語ることはないかな。ボスを倒した時の魔石は、俺は使えなかった。そりゃ、もう持ってるからな。次に火の強化版の階層でも大したことはなかった強いて言うなら、ボスの魔石によって火属性の魔法全てが強化れたぐらいかな?
次の水の階層、水の強化階層も同じ。
と、まぁ、100階層まで降りてきた。特に、イベントはなかったね。全校生徒がいるけらかなり楽だったよ。
俺のステータスはこうなってる。レベルアップで獲得した魔法だけ表示しとくね
名前:北斗拓哉 レベル:241 EXP:2/10
HP:8412/8412 MP:9652/9562
属性:【火】解除 【水】解除 【風】解除 【雷】解除 【地】解除 【毒】解除 【聖】解除
【ホーリーウィング】消費MP:1 効果:白く輝く羽を生やし、空を飛べるようにする
【ホーリーキャノン】消費MP:1 効果:魔属性の敵には3倍のダメージが入る聖属性の弾を飛ばす
【ホーリーウェーブ】消費MP:1 効果:魔属性の敵には3倍のダメージが入る聖属性の波を生み出す
こんな感じ。結構強くなってきたな
「こっから、ボス戦だ!!みんな気を抜かなよ!!」
『おおおぉぉぉ!!』
士気は高い。これなら大丈夫そうだ。
ここから始まったのは蹂躙戦だった。流石にダンジョンの王と言えど500人から攻撃されればひとたまりもないらしい。それに、俺の『ファイアエンチャント』で超強化されてるしね。
「楽勝、楽勝!!」
「500人でフルボッコは可哀想すぎたか?」
「ボスなんだから、もっと強くなっておけよー」
とまあ、みんな楽だったみたい。そして、現れるゲートをくぐっていく。そして、最後に俺が入ろうとすると
「うん?」
違和感を覚えた。前から見るとただのゲートだが、ゲートの後ろ側から、何かの圧がかかる。
「これ、大丈夫か?何もないといいんだ……」
そうおもいながら、ゲートをくぐる。
もちろん何もないわけがなく、拓哉がゲートをくぐった後すぐに、四つの人影が出現する。
「やれやれ、やっと地球についたぜ…。疲れたから、休みたいぃ゙ぃ゙ぃ゙!」
「そんなもの魔法で癒せ」
「めっちゃ辛辣ぅ!」
「ゲートが開いてる。地上行くぞ」
「はいはい」
この瞬間こそが魔王が地球に到着したタイミングだった
ダンジョンでの戦いの大半を省略しました。このまま完結させる予定ですが、もし、ダンジョンでの戦いを詳しく読みたいという方があれば感想で教えてください。
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