ざぁざぁ降り
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:ざぁざぁ降り
イントロ〜
あなたは日常で、何か不思議なことに出会った事はありますか?
不思議な事と言うのは日頃出会わないこと。
日頃出会わないからこそ気づかないことも多く、
あとで気づいてあれは何だったのか・もしかして…?となることも多いようです。
メインシナリオ〜
ト書き〈ドライブ〉
私たちはその日、ドライブしていた。
前からずっと行こう行こうと計画していたドライブで、
他府県をまたいで走る大掛かりなもの。
けっこうな長距離で、4人で行ったのだが、車の中で寝てしまう人も何人かいた。私もその1人。
「わぁ〜すっごく綺麗な景色〜♫あそうだ、これ動画に撮ってブログでアップしよう♫」
レジャースポットをずっと走っていたので、その美しい景色をスマホの動画に撮って
あとで自分が管理するYouTube動画や、ブログの記事にアップしようと思った。
こうゆうのも人気が出るからと、私はいつもスマホを携帯しており、主にそれは写真や動画を撮る為のものにしていた。
グルメ記事・動画も人気があるから、レストランに行った時なんかもよく食べる前のその料理を、写真や動画に撮りアップしていた。
ト書き〈ドライブの終わり間際〉
そしてずっと走って、そろそろ家に帰ろうかとなった。
ドライブと言ってもずっと走り続けているとやっぱり疲れるもので、私とユカリは車の中でウトウト。
助手席に座っていたコウタ君と、ずっと運転してくれたヒロユキ君はワイワイはしゃいでたけど、
きっと正直に言えば疲れたんじゃないかなぁ。
特に運転してくれたヒロユキ君は文句の1つも言わず、
ずっと笑顔で居てくれたが、本当にお疲れ様♫私もユカリも彼に感謝していた。
そしてドライブを終えて気づいたことに、スマホの動画がずっと録画状態になっていた。
「しまった!やっちゃったぁ〜(汗)」
きっと寝てしまったので、動画をオフにするの忘れてたんだろう。
とりあえず私たちは解散し、それぞれの帰路につく。
ト書き〈ん?〉
家に帰ってきてから私は電池残量が限りなくゼロに近いスマホを充電し、
充電しながら撮った動画の内容を確認して居た。
実に、1時間半も動画を取り続けて居たらしい。
「今度から注意しなきゃなぁ」なんて思いながらずっと見てゆく。
ふと横を見ると、今日、車で走ったドライブコースの地図もあったから、
それも一緒に見ながら動画を楽しんでいた。
「そうそう、途中で雨が降り出しちゃったのよね」
私はその辺りで眠ったらしく、携帯を右手に持ったまま更に動画は続く。
その時ちょうど角度が良かったのか、外の景色も一緒に写り、雨の音もずっと聞こえていた。
車はどんどん走り、レジャースポットを抜け、やがてトンネルに入ってそれも越え、
また雨の中、レジャースポットを走り抜けていく。
でも私は「ん?」となり、今日、ずっと運転してくれていたヒロユキ君に電話して、
予定していた通りのコースを走ったのか?…それを確認してみた。
すると「うん、そうだよ」と彼は答えた。
「…なぜ?」となるのは仕方がない。
解説〜
トンネル内で雨の音が聞こえる筈がない。
(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!
お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=UUVIrOeHh_I&t=131s
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬