表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あびりてぃわーるど!  作者: 羽津枝葉
1/3

第1話 プロローグ

春の暖かな日差しが降り注ぐ4月上旬。

俺は新しい高校の制服に袖を通していた。

元々通っていた中学校の近くにある高校に進学するつもりであったが、引っ越しになってしまった。

不安もあるが、わくわくしていないと言ったら嘘になる。

そんなことを考えていると、

「翔一~、そろそろご飯食べなさ~い」

母からのラブコールだ。

時計を見ると時計は7時30分を示していた。

確かに8時には家を出ないと入学式に間に合わなさそうだ。

「今行く!」

早々と飯を食った俺は7時50分に家を出た。

おっとっと、相棒を忘れるところだった。

生活環境が変わってもこいつは護身用に手放すわけにはいかない。


外に出ると暖かなそよ風が吹いてきた。気持ちがいい。

学校までは徒歩で15分ほど。

良い腹ごなしだ。

空を飛んで移動するやつらとは違って―


そう、この世界では誰しもが能力を持ち、能力を使って生活している―

能力が発現していない俺と違って。

初投稿です。

ラノベをたくさん読んできて自分も書いてみたくなって投稿しました。

オリジナルのつもりです。何かをパロった際はあとがきにその旨記載しますので、

そのコメントが無ければ意識していません。

投稿はモチベにもよりますが、週2~3回の更新を予定しています。


誤字脱字やわかりにくい、稚拙な表現もあるかと思います。

よろしければコメント等でご指摘ください。

嬉しいコメントを頂けるとモチベが上がりますので、気が向けば応援コメント等よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ