↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドラゴンの卵に転生したら、目玉焼きにされてドラゴンゾンビになった  作者: 金銅才狸


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

75/328

75ドラゴンブレス3


 いきようようと偵察に行った上腕二頭筋、

 しばらくたったが、まだ戻ってこない。

 上腕二頭筋とくっついたらしい女は不安げだ。


「だ、大丈夫でしょうか?戻ってきませんが?」

「大丈夫な訳が無い。俺等なれてるけど、頭脳筋で半裸の筋肉とか、怪しすぎる」


 普通に戦場の都市伝説とかになりそうなんだよ。あいつ。

 普通に強いし。


「そ、そんな。助けに行かないと」

「なぜ?」

「なぜって、危ない目にあっているかも知れないじゃないですか?」


 ああ、そっちの心配ね。


「それは大丈夫。あの筋肉をどうこうできるとも思えん」

「そ、そうでしょうか?」

「危なくなったら逃げてくるさ。奴の足に追いつくのは馬でも無理だ」

「それなら良いのですが」


 う〜む。やっぱりこいつ等出来てるな。

 出なきゃ、あんな筋肉心配しないだろ。


「俺が心配してるのは、奴が騙されたり。いや、それよりも何かをやらかさない気がしない。どうして俺はあいつに偵察いかせたんだ?」


 いや、まじで。

 あんなに目立つ脳筋筋肉、偵察するほうじゃなくて、される方だろ。

 あんなん派遣した俺も頭おかしいな。


「とりあえず少し離れた場所でここを見張ろう」

「どうしてですか?」

「奴が兵士連れてきたら、面倒」

「そ、そんな事にはならないかと」

「正直何をやらかすか予想がつかないからな。念の為だ」


 そう言って、俺は馬車をひいて、少し離れた場所へ移動させる。


「え?貴方も、その重い馬車を一人で引けるんですか?」

「………軽いぞこの馬車」

「馬車にイロイロ積んでるし、馬二頭引きの馬車ですが」


 二馬力か?

 凄いんだか凄くないんだかわからんね。

 でも………昨日のブレスの威力も尋常じゃなかったし、

 俺いつの間にか強くなってる?

 しまった竜眼捨てたから、自分を鑑定できん。


「な、なあ。君は鑑定スキルかアイテム持ってない?」

「え、持っていませんが?」

「そっかそうだよな〜」


 普通に鑑定とか持ってないよな。


『なぜです?」

「俺急に強くなった気がするから、鑑定できるならしてもらおうかなと」

「レベルが上がったとか?」


 レベルUPかぁ。

 昨日のブレス連打で魔物巻き込んだかな?

 いやブレスの威力自体が初めから強かった気が、

 あの時点でレベル上がってたのかもしれない。

 脳筋と倒した、デッカイ魔物?


 いや、もっと前に

 ………そういや俺200レベル超えてるっぽい人間食べてたな。

 第三王子の所で。

 そうか………あの時に強くなってたんだな。

 あの時めっちゃレベル上がってたのか。

 今まで気が付かなかった。まぬけだ。

 俺も脳筋と云われても仕方ないな。


「しかし、不味いな」

「何がですか?」

「自分が強くなったと思ったら、ますます試し打ちしたい」

「やめてください」

「上腕二頭筋ごと、ここから撃ってもいいかなぁ」

「やめてください」


 今ならば正体を晒さなくても、

 大抵の奴にもたぶん負けないぞ。

 くそう。ウズウズする。


 そうだ………いい事を思いついた。

 誰もアキリアの像壊せてなかったら、

 アキリア封じられてる像に、ブレス撃とう。

 きっと楽しいぞ。

 アキリアに、怒られるかもしれないけれど。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。