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『2月22日の奇跡』

作者: 謎猫

今日は2020年02月22日


何か、ねこ作品・・・


でも、想い付かない(泣)


頑張れ私っ!!!

全世界の猫の為にっ!!!


(=><=)!

うにゃにゃーっ!!



と活動報告に書いたので・・・

こんな時間ですが(夜中の03時03分)


それもっ!

猫の日が過ぎてしまった

2020年02月23日でございますが(泣)


猫作品を書いてみましたぁ

奇跡って、本当に起こるのですね。

起こらないから奇跡なんだって言葉もありますけども・・・


「あわっ! ねこっ!(///)」


通学途中に見かける野良猫。

あなた達は学校とか行かなくても良いから

なんか羨ましく想ってしまいます。


「あの猫、可愛いっ!(///)」


ぽかぽかの窓辺に寝転ぶ家猫。

もう、羨ましすぎてっ!!

超嫉妬です(///)


ただ、全てが自由な野良猫には

厳しい暑さ寒さや空腹だったり体調不良だったり

人間よりも大変なハズです。


外に出られない家猫にも

安全で快適な空間はありますが

外へ全く出られないとか制限も?


でも、元々外を知らなければ別に???

人間だって、海外へ行けないから死ぬほど不自由!

って程でもありませんし。


「ねこ・・・ 良いな~(///)」


とにかく、私は猫が羨ましかったのです。

もちろんっ! 猫派というのもありましたし♪


「私も、猫になれたら良いのに・・・」


叶う訳の無い事。

だからこそ、半分冗談で願ってしまうのでしょうけれど

今回のは違ったようです・・・


口癖? 無意識? 別に生死の決断をする様な

大事の願いではなかったのですが

”猫になりたい”と言った瞬間。

眼が眩む程の強い光に包まれ、感覚的には

15秒程度? 視覚や聴覚の五感全てが

一時的に分からなくなったのですが

その感覚を取り戻すと・・・


「はわわっ!(///) モフ! っと可愛い前足♪」


目に映るのは

ぽわぽわの小さな自分の手。


「あわわっ! シュッとした綺麗なしっぽ♪」


自分の意思&無意識に動く

芸術的に綺麗なしっぽ。


「にゃはっ! 見えないけどピクピク動かせるミミ!」


今まで聞いた事の無い沢山の音が

鮮明に聴き取れる多分可愛いミミっ!(見えないけど)


本当に願いが叶うなんてっ!

信じられませんが、嘘ではないようです。


「本当にっ! 猫になった!!(///)」


猫になったけどっ!!!!!!

だけどココはっ!?


「頭上には線路っぽいのが見えますけど?」


どうやら、私・・・

鉄道橋に居るみたいです。

それも、足元を見る限り

この橋かなり高いですけどっ!!


「えっと・・・(汗)」


見た所、どちらから来たのか知りませんが

右岸も左岸も同じくらい遠いです(泣)


「これは・・・(泣)」


今居る場所は多分・・・

広い河に掛かる

かなり大きな橋の

結構高い場所。

と言うか、長い橋の中央付近っ!

そこの一番怖い場所っ!!


「私っ! 高い所ダメなのにぃー!(=><=)」


猫になりたいと確かに言いました!

そして、本当に猫になりました!

だったらっ!


『私の高所恐怖症もOFFにしてよ! 神様っ!!』

お、おやすみにゃさいませ・・・

(すごく眠いです)


ぱたり。

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― 新着の感想 ―
[一言] 猫なってしまったのですね。 そりゃまあ、なりたいと思ってたからでしょうけど。 しかし、部屋で猫ではなく、別の場所の猫……。ならば、その場所にいた猫と入れ替わって、その猫が元の自分に入ったとい…
[良い点] 女の子が猫になるなんて素敵なお話ですね! しっぽや猫耳の表現も良かったです! 僕も「店長はこねこちゃん」という作品を連載しています! ケーキ作りが得意な猫の女の子が主人公です! 良かったら…
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