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その時はひかり

作者: 夜朝

おひざの上は

めったに頭を乗せない

特等席


たまにはいかが?

お昼寝に最適


猫が進んで踏みに来るくらいの

ふかふかの枕だよ


ちょっとだけ

小休止


ひっとぽいんと

回復したら

また進んでいこう


ずいぶん

遠くまできたね


これが

どんなにすごいことか

想像できる?


確かに君は

人の前を照らしてる


外側から与えられたものじゃない

自分の中から

自力で取り出した力で


空はとっても青い気がするけど

まだ雲が少し多いのかな?


今は

もしかしたらまだ

自分に言い聞かせるような気持ちが

もしもあったとしても


きっと分かるよ

ぽんと手を打って


「こういうことだったのか!」


あのね

そういう時って

涙が出るくらいうれしいの


心の中が

ぱあって光って

それが外に出て来るくらい

明るくて


そこに

きつくはないんだけど

強い熱が灯って


きっと

君も

そうなる


その時は

すぐそばで


「やったぁ〜!♪」


って

一緒にうれしくなりたいな


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[良い点] おひざの上 [一言] 明るくて
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