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マルタ島沖航空戦
ナチス第三帝国海軍地中海艦隊所属第8機動部隊所属攻撃隊60機がマルタ島爆撃の為向かっていった。
しかしマルタ島上空にはアフリカ広域連合軍の北アフリカ広域連合軍北アフリカ第三航空群所属第24航空隊MIG17戦闘機40機が待ち伏せしていた。
『下方に敵編隊発見!攻撃開始!』
MIG18戦闘機は後退翼を採用した戦闘機で最高時速1200キロ。武装は20ミリ機関砲6、空対空ミサイル2発を装備している。
『レーダーロック!発射!』
各機から放たれたミサイルは敵航空機を25機を破壊した。
『撃て!』
『ドンドンドン』
20ミリ機関砲弾は敵航空機のエンジン部分に命中し、破壊し墜落させた。
ただしこちらの被害もゼロではなかった。
一撃離脱を行った後反撃をくらい12機が撃墜され6機が不時着した。
しかし生き残った爆撃隊が爆撃を敢行し防御施設に少なからず被害を与えた。
しかし敵は上陸を諦めず単独による上陸作戦が敢行された。
此れにより南アフリカ広域連合陸軍とドイツ海兵隊による陸戦が勃発した。