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教えて! 鏡子先生! ~其ノ弐 ヘレティック、クラス編~

読まれている皆さんが興味あるかどうかは判りませんが、ルール説明回です。


鏡子「ドンドンパフパフーっ!! さあさあ、始まりました、『教えて!鏡子先生!』第二回でございま~す!」


連理 (効果音を声で!?)「唐突に始まって、もう第二回って、早くないですか?」


鏡子「唐突に思いついて唐突に始まったんですから仕方ありませんわ。 ゲームネタの『閑話』もそうですし」


連理「いきなりぶっちゃけますね!?」


鏡子「ただまあ、今回の『ヘレティック、クラス編』に関してはネタバレしたくなかったのもあるんですけどね」


連理「ネタバレ……ですか?」


鏡子「ええ。 例えば今まで後書きでたま~にヘレティックやクラス、テルムの情報を載せていましたけど、最初に提示したのはササさん、次が朱音さん、暫くしてから絢さんですけど、連理さん居ませんでしょう?」


連理「ああ、デモンスレイヤーとかデモノイーターとか、ネタバレしそうな能力ありますもんね」


鏡子「それだけではなく、前ふたりはミュータントがないんです。 それ自体もお話の中でバラしたかったので」


連理「大したことないような気もしますが、なるほどと納得しておきます。 あれ? じゃあ、ササが倒れた時にバラしても良かったんじゃ?」


鏡子「最初はその予定だったんですけど、すっかり忘れていたんじゃどうしようもありませんわ。 これを書いていて思い出したくらいですもの」


連理「ダメじゃん」




鏡子「と言う訳でまずは復讐、もとい復習から。 ヘレティックとミュータントを挙げてみてください。 ざっと特徴なんかも一緒にどうぞ」


連理「あ、はい。 っと、まずヘレティックからで。

 物理攻撃系だとテルムを使いこなせるハンター。 自身の魔力をまとって戦うバルバルス。 肉体をひたすら鍛え上げたストレングス」


鏡子「はいはい、では次は?」


連理「いわゆる魔法使いであるマギ。 付与術士や符術士タイプのタリスマン。 対魔物専門職であるエクソシスト。 魔物使いのファミリアとメディウム。 このふたつは契約の仕方が違う、と」


鏡子「はい、では次をどうぞ」


連理 (何かにやにやしてる?)「ミュータントは対魔物強化のデモンスレイヤー。 魔物を喰らって強化するデモノイーター。 スレイヤーがハンターを作る為に調整しているクリエイション。 防御能力強化のサンクチュアリ。 魔物使い強化のパルチザン、ですよね?」


鏡子「以上で?」


連理「聞いたのはこれくらいです……よね?」


鏡子「後はまず其ノ壱でお話ししたアポカリプスですわね。

 あの時は変異の結果として自動取得と説明したかしら? デモノイーターやクリエイションと絡むと危険なミュータントなんですけど、単独で取得した場合は肉体変異系のミュータントとして高い攻撃力を持ってますわよ」


連理「は~。 えっ? まず、って、まだありましたっけ?」


鏡子「もうひとつはタタリですわ。 NPC専用ミュータントで、連理さんの独白シーンがありましたわよ?」


連理「……そうでしたっけ?」


鏡子「はい、『彼女の選んだ距離』で。 『そう教わったミュータント』、と」


連理「………………」


鏡子「まあ、どの道ヘレティックにもミュータントにも未発表設定はまだまだあるんですけどね。 ヘレティックにはもうひとつ、ミュータントには後よっつが、現状で設定されてますわ」


連理「はぁ。 ところで今回はヘレティック、クラス編な訳ですが」


鏡子「はい。 では次はクラスのお話と参りましょうか」




鏡子「ところで連理さんは何等かのクラスって持ってらっしゃいましたか?」


連理「オレは2-Aですね」


鏡子「二点ですわ。 は~、ダメダメですわね」


連理「何点満点中でしょうか?」


鏡子「当然百点満点で、ですわ」


連理「……ぐぅ」


鏡子「ぐぅの音が出ましたわね。 まあ、クラス無しなのは知ってますけど」


連理「うぐぅ」


鏡子 (無視して)「ササさんであれば幻術師、妖狐、仙狐。 朱音さんであれば演者、優等生を取得していますけど、ここで問題です」


連理「またですか?」


鏡子 (やっぱり無視して)「ヘレティックにあるマギとササさんの幻術師にどの程度の差があると思いますか?」


連理「……専門職ってことですか? 幻術師だから幻術のエキスパートみたいな?」


鏡子「実は能力値的には殆ど差がありませんの。 覚えるのは幻術になりますけど、マギでも覚えられますわ。 幻術専門のマギとか作れば幻術師と差はありませんわね」


連理「じゃあ何で別になってるんですか?」


鏡子「そもそも組織内で『クラス』という分け方はしてませんわよ? ヘレティックとミュータントでしか区別してませんわね」


連理「へ? そうでしたっけ?」


鏡子「ええ。 組織内では幻術師であろうと炎術師であろうとマギ扱いですし、テルムを使っていない剣士や弓士でも魔物に対抗できる程鍛え上げていればストレングスと呼ばれますわね。

 わたくしの問いについ答えてしまったのは普段ゲームとかしているからではなくて?

 後書きに書いてあるせいでもあるかしら?

 ちなみに、ヘレティック・マギ無しで、クラス・幻術師でも扱いはマギですわ」


連理「じゃあ、上坂のは……?」


鏡子「連理さん……。 こういう組織で演者とか優等生を別に区分する必要はないでしょう?」


連理「う……確かに。 じゃあそもそも何で分けてあるんですか?」


鏡子「ヘレティック、ミュータント、クラスはシステム的に役割が違うんです。 ただそのシステム的な役割はキャラクター視点では非常に認識しにくいものなので、この様な形になっているのですわ」


連理「アレクでもスレイヤーでも『クラス』という区分を知らない?」


鏡子「上層部ではミュータントがしっかり区分されているくらいですわね。 ミュータントはミュータントである理由がちゃんと上層部では知られているんですのよ?

 クラス部分に関してはそれぞれの個性と認識されていますわ」


連理「上層部……。 それってオレが聞いても?」


鏡子「ネタバレは禁止ですわ」


連理「そ、そうですか」


鏡子「でも、今回のタイトルの通り、ヘレティックとクラスについては説明させて戴きますわね」


連理「はい!」


鏡子「まずヘレティックですが、先に挙げて頂いたものの他に、先程言いましたけど日本特有のものがもうひとつ在りますわ」


連理「もうひとつ、って言ってましたけど、日本特有なんですか?」


鏡子「地域限定のヘレティックですわ。 神社仏閣等に所属して基本的に三大組織に入ることはありませんので、作中に出ることはほぼないかと。 大抵はファミリアやクラス・退魔師と合わせて取得するヘレティックですわね」


連理「そしてその名は?」


鏡子「シャーマンと言いますわ。 『神降ろし』という技法で契約した魔物を自身に憑依させる事が出来ます」


連理「へぇ~、強いんですか?」


鏡子「低レベルの内はちょっとした能力値補正くらいですが、レベルが上がってきますと魔物の特殊能力や場合によっては環境変化なんかも使えたりしますわ。 まあ、契約対象にもよりますけど。 鬼とか龍なんてお勧めですわ」


連理「そりゃそうでしょうよ」


鏡子「で、話を戻しまして、地域限定なので他の国にも特有のヘレティックがあるという設定にはなっています。 まだ内容は決まってませんけど。

 今思いつくのはヴァンパイアハンターとかダンピール、霊幻道士とかでしょうか? でもダンピールはクラスの方がいいかもしれませんね」


連理「クラスも結構色々と出てきましたけど、どれくらい種類があるんですか?」


鏡子「……さあ?」


連理「さあ!?」


鏡子「クラスはざっとした作成ルールがあるくらいで、GM裁量で追加OKなんです。 ですから種類とか言われても正直困るとしか言いようがありませんわ」


連理「なんすか、そのザルなルールは!?」


鏡子「そもそもクラスにはササさんの妖狐・仙狐やわたくしの雲外鏡の様に魔物名クラスがありますから、限定されると困りますわ」


連理「な、なるほど」


鏡子「まあ、取得が必須という訳ではありませんけど」


連理「オレの納得を返せ!」


鏡子「初期からキャラクターを作る時は経験点が少ないんですから使用を制限されたくはないでしょう?」


連理「それは……まあそうかもしれませんけど!」


鏡子「それでは、ここでとあるヒトのジョブ取得状況を大公開!!」



●名前・・・■■■ ■■■

◉ヘレティック・・・ストレングス/マギ/ファミリア、

◉ミュータント・・・タブラ・スマラグディ、

◉クラス・・・死霊術士/風術士/セイズ、

◉ハイランダー・・・フェイクエンジェル、


連理「……あの……名前黒塗りになってますけど、マギ/ファミリアで死霊術士って……バレバレじゃないですか?」


鏡子「プライバシーには配慮いたしましたわ。 ほら、それよりも気づいたところがありますでしょう?」


連理(いいのかなあ?)「聞いたことのないミュータントですね。 それにハイランダーって何ですか?」


鏡子「タブラ・スマラグディは魔術・魔法強化のミュータントですわ。 で、このハイランダーが今回の肝なんですの」


連理「そのココロは?」


鏡子「以前後書きにあった黒塗りを覚えていらっしゃいません? 確か紡さんの」


連理「……え~と……、そう言えばあった、かも?」


鏡子「ハイランダーはヘレティックとクラスの組合わせで取得できる上位職ですわ。

 香さんのフェイクエンジェルであれば『戦闘系ヘレティック+マギ』という条件になりますわね。 それぞれのレベルを上限まで上げる必要がありますけど」


連理 (名前言ってる~!?)


鏡子「例えば連理さんの目指せそうなものですと、『ハンター+精霊系2』 ――これはファミリアでいけますわね―― のハイマスターや、『ファミリア+デモノイーター+クラス×2』のクシャスラ、『ハンター+ミュータント+特殊条件の確立』のヴェンディダードが狙い目かしら」


連理「言われても分かりませんって!」


鏡子「あら、失礼いたしました。 気が逸り過ぎましたわ。

 フェイクエンジェルは武器・素手攻撃に魔術を乗せるバルバルスの上位互換とも言えるハイランダーですが、香さんってあんまりそっち系統の攻撃はしないんですよね。 現状宝の持ち腐れになってますわ」


連理「そりゃまた何で……?」


鏡子「香さんの設定の決まった頃に填まりそうなハイランダーが無かったからですわね。 今であれば範囲攻撃拡大のウォーロックか、魔法効果拡大のアークウィザード、それか魔物強化のティファレトにしていたかも知れませんね。 特殊能力の増えるプロミスはちょっと合わないかしら?」


連理「直せばいいじゃないですか!」


鏡子「でも『ウォーロック』とかより『フェイクエンジェル』の方が似合いませんか?」


連理「……それは、まあ?」


鏡子「それに今後エクソシストを取得したら、疑似デモノイーターみたいな事も出来る様になりますし、全くの無駄でもありませんわ」


連理「ヘレティックの組合わせで能力が変わるんですか?」


鏡子「その辺りは取得するハイランダーによって違ってますわ。 取得条件外のヘレティックやクラス、または能力を持つ事で別の能力が開花するものもある、程度ですわね。 現状ハイランダーは六十近く設定されてますが、そう言った能力があるのは十以下ですわ」


連理「ヘレティックが9種類でミュータントが……11種類、ですよね? それにハイランダーが60ですか……。 クラスが実質無制限と考えると決して多い数ではないんでしょうけど……やっぱり多いですよね」




鏡子「ハイマスターは攻撃・防御共に自身の属性を変化させることで与えるダメージは大きく、受けるダメージは小さくできますわ。 無属性強化も出来るので幅は大きいものではありませんけど隙無しですわね」


連理「ほうほう」(←メモしてる)


鏡子「クシャスラの出来ることは過去視・未来視・運命操作。 情報収集能力が増えるのと、ぶっちゃけダイス目操作系の能力がゴソッと増えますわ」


連理「そりゃ生存率が上がりそうですね」


鏡子「ヴェンディダードは攻撃特化ですわね。 テルムの能力値修正が倍になる上、対魔物の攻撃能力が更に倍になりますの」


連理「倍の倍で単純計算でも4倍ですか!? 凄い! ……けど、対スレイヤーだとそうでもない?」


鏡子「That's right。 それに《黄昏》は悪魔喰いメインの武器ですから、能力値修正はちょっぴりですわ」


連理「何故それを狙い目と言って紹介しますかね!?」


鏡子「隠れ里でシャドウを《黄昏》で斬って悪魔喰い、上昇した能力値でスレイヤーと戦えばいいんですわ」


連理「……手間は増えるけど最終的には強くなる感じですか」


鏡子「そうですわ。 後はアポストルになって、例えばわたくしの眷族になるという道もありますわよ? まあこちらですと最終的には人の身で神器になる羽目になりますけど」


連理「すいません、とりあえず人間でいさせてください」


鏡子「あら、残念」



連理「ん? あれ、塚本さんの黒塗りってもう1列ありますよね? もしかしてそれが『眷族』を持てる階位って事ですか?」


鏡子「あら、鋭い。 それがスマホ片手でなければもっと褒めて差し上げましたのに。 でも、そこはまだ内緒ですわ」


連理「何となく予想は出来そうですですけどね」




連理「話は戻りますけど、どうしてササはクラス・妖狐を持ってるんですか?」


鏡子「その辺りは成長や進化を表現しているとお考えくださいな。 クラス・妖狐を成長限界まで伸ばしたらクラス・仙狐を。 その後はクラス・天狐を取得する、という感じですわ」


連理「それって何か意味はあるんですか?」


鏡子「ヘレティックやミュータント、クラス、ハイランダーにもレベル上限がありますもの。 合法的にクラスを増やせた方が面白いでしょう?」


連理「そ、そうですか」


鏡子「その辺りを上手く組合わせられるよう考えるのも面白いかと思いますわ。 手っ取り早いのは天使か竜ですわね。

 天使ならキューピッドやエンジェルからアークエンジェル→プリンシパリティと階級を上げていけばいいでしょうし、竜ならドラゴンパピー→レッサードラゴン→ドラゴン→エルダードラゴン→エンシェントドラゴンでしょうか?

 でもこの初期キャラクターをリザードマンにしたり、ドラゴンの進化先をホワイトドラゴンやレッドドラゴンにしたりしてもいいですわね」


連理「それはレベル上げが大変そうですね」


鏡子「そうなんですの。 TRPGのシステムなんですが、総レベルが平気で百を超えるとか、遊ぶにはちょっと時間のかかるルールですわ」


連理「100~!?」


鏡子「ええ、ササさんはマギ/タリスマン/幻術師/妖狐/仙狐な訳ですが、仙狐を持ってますので妖狐はレベル上限に達していますわね。 妖狐ですとレベル上限は二十から四十ですわ。 そうなると現状で確認できる最低限の総レベルは二十四となりますわ」


連理「思った以上に高いですがそれでも100には届かなくないですか?」


鏡子「でも使える魔法や魔術の内容からして総レベル五十は超えてますわよ、きっと。

 そして香さんの場合。 ストレングス/マギ/ファミリア/タブラ・スマラグディ/死霊術士/風術士/セイズ/フェイクエンジェル。

 ストレングスとマギが上限ですので三十五と四十で七十五。 他が全部一だとしても総レベルが八十一になりますわね」


連理「強っ!?」


鏡子「でも彼女の強さを見るとセイズとフェイクエンジェル以外は上限に近くても可笑しくないんですよね。 総レベル二百前後と見て間違いないかと」


連理「凄っ!!? って、なんでそのふたつ以外なんです?」


鏡子「セイズマジックは作中に使っていませんから最低限かと。 フェイクエンジェルは先程言った通り宝の持ち腐れ状態ですから、レベルを上げるならエクソシストを取得後ですわ。 現状フェイクエンジェルを上げるくらいなら他のクラスを取得した方がいいくらいなので」


連理「でもリアルだと勝手にレベルが上がる、というか腕が上がりません?」


鏡子「……………………それはそれですわ!」




連理「ちなみにオレのレベルってどれくらいなんですか?」


鏡子「連理さんですとハンター/ファミリア/デモンスレイヤー/デモノイーターですわね。

 現状どれも上限には達していないようですし、そもそも此方側へ来てから二ヶ月ちょっとくらいですから……最低限の四に+α。 でもそこそこ戦った上で大海嘯も経験してますから追加で三十ちょっとくらいいくかしら?

 ただデモンスレイヤーもデモノイーターもレベルが上がりにくくなるという特徴がありますから、総レベル二十前後でしょうか?」


連理「かおりんの十分の一っ!?」


鏡子「更に言うならハンターはテルムの成長にも経験点を使いますから、もっと低い、かも?」


連理「ギャーッス!!」


鏡子「連理さんの場合レベルアップより《悪魔喰い》の能力値アップの方が現状効率が良いかと思いますわ。 《黄昏》におんぶ抱っこですわね」


連理 (しくしくしく…………)


鏡子「強くは成れると思いますわ。 ただレベル上限に達する必要があるハイランダーには何時成れるか判りませんけど」


連理 (orz)


よくレベル上限が99っていうゲームがありますけど、個人的には三桁は欲しいです。

まあ、ブラック○トリクスとか、セイクリッド○ルームとか、戦闘に時間のかかるゲームだとちょっとアレですけど。

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― 新着の感想 ―
馴染みが無いせいか、そんなに把握できてないかも? 後書きのゲームも伏せ部分が分からず……。 (^~^;)ゞ ヘレティックやクラスが職業レベル。 ミュータントが種族レベル。 それぞれでレベルがあって総…
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