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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Ⅲの平行世界 ~真実のCOMPLICATION~

作者:ルーベル/自然堤防
【活動報告より事前に注意事項を読んでおいてください。】


ある章である男は罪を犯した。

一つの章では、全世界に略奪を。
一つの章では、全世界の災害を。
一つの章では、全世界の崩壊を。

これらの罪は、永遠に償うことは不可能であった。
ただそれでも、その罪の減刑を望むものがいた。
それも全ては、この男が中立を望み、弱き者に手を差し伸べたからに他ならない。
そしてその中立こそが、全ての世界を火の中に陥れた。
それだというのに、彼らは男を擁護した。
この男の罪は、地獄の最下層に、幾万年いれば償えるかは分からない。
そのような大罪人であろうと、彼らは擁護した。
その願いは、ただ一つの第Ⅳ世界を作り出す。
これは、願いが天に届いたからかもしれない。
はたまた、ただの偶然であるかもしれない。
だがそこには、今や見る影もない男の栄光を信じ続ける十数の目があった。

ここに生まれた第Ⅳ世界は、全ての罪を煮詰めたかのような、見るも残酷な世界。見る者全てが、この世界から、目を背けたくなるだろう。
だが、信じ続ける目は違う。どのような世界であろうと男に対する信用は変わらない。
この世界の進む道は、彼らそれぞれの世界が辿った運命は、ただ一人の男の手によって、捻じ曲げられ、ありえるはずなどなかった、最高の結末を迎えさせてくれるだろうという事を。

感想はこの小説の感想欄か、下記のツイッターにお寄せください。そして評価もしていってください。読者の評価は、私の先生の評価みたいなもんですから。
ルーベル自然堤防 (@U5awVXzQD9L8Ihe) / Twitter

読む前の注意事項を追加しました。事前に活動報告より読んでいただくと、その後のトラブルを避けることがでるはずです。



*序章* 卑下への贖罪
NPCの青春
2020/12/13 16:45
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