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モヒカンとの出会い

果てなく続く荒野に俺は佇んでいるしかなかった。空腹と喉の渇きに気付いて歩き始める。

歩いているうちに誰か人がいる事を期待して‥。

その時、地の果てから爆音が近づいてきた。

「人がいるっ! どうにかなるぞっ。」

俺はまるで無警戒に音の方向に向けて駆け出した。

「ヒャッハーー!!」

その姿はまるで馬の代わりにバイクにまたがった蛮族だった。ボウガンを背負い、釘バットを振り回しながら奇声をあげてこちらに向かって来るのだった。

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