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イケメン君とあの子の秘密

初めて書きました。

感想又はアドバイスお願いします

人には誰にでも悩みがある、これは憶測だが悩みがないって人は前向きなやつだと思う。

そして悩みには、いろんなモノがある例えば身体に関わること、家族に関わること、友達、恋人、お金、例を挙げたら限りがない。

その悩みにも大きさがありしょうもないものから、重要なことまで幅広くある

もし俺の悩みをあげるなら顔だ、そこそこカッコイイならまだいいと思う、だが俺の顔はそれを逸脱しているらしいつまり目立つと言うことだ。

街を歩けば周りがざわめき不良に絡まれる

授業では発言権ががなくなる収拾がつかなくなるからだ。

そして…

だから俺は目立たない様に生きる事にした


「お~い春授業終わったぞ」

「誰だ俺の眠りを妨げるのは」

「どこの魔王さんですか?起きろ春!」

「あほ毛…」

「くせ毛だ!」

さっきから絡んでくるこのあほ毛は東和幸(あずまかずゆき)入学してからずっと絡んでくる。なんで絡んで来たのかを聞くと「なんか面白そうな雰囲気がでてたから」らしい良く分からない奴だ。

「春飯食おうぜ~」

「了解」

俺は軽く東に返事した。

「お~お前の弁当うまそぉ~特にハンバーグおいハンバーグとたくあん交代しないか?」

「お~いいね…っておい俺完璧損じゃねぇか!どこに主役と脇役交代する奴がいる!」

「お~ノリツッコミ!」

「うるせ~ほらたくあん渡せよハンバーグちょっと分けてやるから!」

「お~ツンデレ!」

俺は弁当のおかずを交換したながら東のはなしを聞いた。

「春このクラスで誰が一番かわいいと思う?」

「しらねぇ~」

「いや真面目に答えろよ!」

「知らん!興味ねぇし」

「まさか…ゲィ」

「ちっちげぇよバカ!俺はちゃんと女の子が好きだ」

「でもょ~お前モテるきないだろ」

「モテると好きは違うだろ」

「だけどよ~もっとさぁ髪整えるとか、コンタクトにすりゃいいじゃん」

「俺にも色々あるんだよ」

「色々って何だよ」

「目立ちたくないんだって」

「なんで?」

「だから色々あんの」

そう言って飯を口の中にかきこんだ

「東君ちょっといいかなぁ?」

「あっはい、今行きます。わりぃ春また後で」

「行ってらっしゃい」

「行ってきます」

「あいつは元気だなぁ」

つづく俺はそうつぶやいて昼寝することにした。

「神楽…神楽春(かぐらしゅん)起きろ」

誰だ俺を呼ぶのは?と思いながら顔を上げた。

「あれ授業中?」

「寝ぼけるな!」

「数学か?」

「あぁそうだ数学だ、出来なければ罰として一発ギャグだ!」

やばいぞ…一発ギャグなんて目立ってしまう。いつもなら東がさりげなく起こしページを教えてくれるはずだが…東の席は空席だ。いよいよヤバくなってきた毎日予習し復習してるのだがページが分からない以上は…

ヤバい目立つ

トントン

隣の席の子がページをペンで指している。

24ページかぁ助かった…

「さぁ答えろ」

「1.9345」

「よろしい」

「ふぅ~助かった」

隣の子今で気にしなかったけどなんて子だったっけ?…根村麻奈だ!…地味だけどなんか同じニオイがするとりあえず後でお礼言うか!

よし寝よう………

なぜだ寝れない?なんでだそうか根村の事が気になるんだ、あの子なにかを隠してる…

なにを隠してるんだ?

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