『推定の規定邂逅、無実に付き』・・・『詩の群れ』から
『推定の規定邂逅、無実に付き』・・・『詩の群れ』から
㈠
そろそろ、言葉が壊滅し、とんでもない境遇地へと赴くだろうな、だろうだ。
そうだよ、発狂せずに生きようと思う内は、発狂が近いんだ。
㈡
え?
え、じゃないんだよ、我々は皆、神に守られて、また、神不在時に、曇天を仰ぐんだ。
㈢
そうか、ただ、思いというものは、物事の俯瞰によって、邪推を選ぶ連立があるな。
確かに、この状態で良いはずはなくて、新しい状態を創造せねば、なるまい。
㈣
不可思議は、日夜、光を我々に与えてくれる、奇跡の降臨作用で、無実だろ。
そうだろ、推定の規定邂逅、無実に付きで、そもそも、推定の規定邂逅って、何だ、って話だろ、だろうだ。