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〇〇であふれる世界

魔術師との対面

作者: 雨夜

前に現れたのは歳を取っている男性。腰には剣をつけていて、周りの人と明かりら家に違う服装をしていた。白に青の線が混ざったかっこいいデザインで、シュッとしていた。

変な爺さん「……あの方の予言道理だ…どこからここへ来たんだ…?」

うーる「え、えーと…ですね」

あまだ「結構遠いけど、小さな村から来たよ。どこかで会ったことある…?」

りんご「予言って何でしょうか?」

あれ、これ敬語使ったほうがいいのかな…?あ、ちなみに変な爺さんと名付けることにした!((

変な爺さん「我が国が誇る世界で一番の魔術師がいてね…その方が予言をしていたのだよ。首をひん曲げた変な男が男性一人、女性二人を連れて小さな村からやってきて、お前たちに出くわすのは私だと。」

あまだ「おい、何か悪意ないか?その予言?!」

まお「wwその預言者に会ってみたいわw」

変な爺さん「あぁ、見つけたらお前たちをあの方の元へ連れて行く。ついてこい」

うーる「行きますか…」

りんご「面白そうだし行こう!」

まお「あの爺さん歩くの早いな〜」

嫌な予感がするわー…

らむ汰(潜伏)「私もそう思いました…にてますよね!行ってみましょう!」

ゆらまる(潜伏)「この街、聖剣の匂いがするんだよね…」

うーる〈?聖剣ですか…?〉

〜〜


変な爺さん「ここだ。」

爺さんがバカでかい門にノックすると、中から執事らしき人が出てきた。

執事「…その方たちは…?」

変な爺さん「マーリン様の元へこの人達を…例の予言だと思われます。」

執事「承知いたしました。では、こちらの方へ。」

門が大きく開くと、広い中庭が見えた。そしてまっすぐ進むにつれ、前方にある大きな4本の塔が逞しく、ハッキリ見えてくる。圧倒されながら城の本体(?)の中へと足を踏み入れる。これを作るのに一体何年かかったんだ、この時代の技術で……

執事「では、ここでお待ちください。」

二階に上がってすぐに見えた会議室?の扉の横にベンチがあり、そこに座らせてもらえた。執事は会議室へと入って行った。

まお「広すぎて迷子になりそうだなここ…」

らむ汰「私もびっくりした!!洋風のお城に入るのは久しぶり…」

うーる「執事服…かっこいい……」

りんご「さっき通ったときにみたメイドさんたちの服もそうだけど、城内の人達は服が違うね…!」

皆で少し盛り上がっていると、通り過ぎていくメイド二人のひそひそ話が耳に入る。

メイド1「あら、あの方たちは…?見かけませんね…」

メイド2「どうやらマーリン様の客人らしいですよ。」

メイド1「なるほど、マーリン様ですか…!あの方はよくわからないですね…」

メイド2「魔術師と言うことくらいしかわかりませんよね…不思議と歳を取らない事も謎ですし」

預言者の話か…存在が謎…かぁ。

りんご「もうすぐ預言者に会えるね!首の曲がった変な男さん!」

あまだ「おれだんだん帰りたくなってきたよ…」

まお「帰る場所がないだろ」

ガチャっ……

会議室の扉が開くと中から、紫服の少し老けていた男性が出てきた。フードを深くかぶっている。男は、こちらへ歩いてきて、こちらに手をかざした。何をされるのかわからず、不気味に思ったから首ネジ曲がったなりに構えたら、首の痛みが段々引けていくのを感じた。

???「やぁー!君たちをずっとまっていたよー!私はマーリン!世界一の魔術師と呼ばれる男だよ。私の部屋まで移動する必要があるから、少し魔法失礼するねー!」

そして、気がつくと広い部屋に居た。窓から外が見えるが、この高さはおそらく4つの塔のいずれかにいるのだろう。

皆「!!?」

急に移動させられたこの感覚…さては…

マーリン「あははwどこかで体験した覚えがありそうな顔をしてるねー?私は実は、魔神様の使いの一人なのだよー!ちなみに、魔法の杖を見たかな?あれの制作を頑張ったのは私なのだー!君たち、武器を集める旅をしているんだろー?ようこそキャメロットへ!」

ゆらまる「何か同じ匂いすると思ったら魔神の仲間か、なるほど」

あまだ「あのふざけた予言とかって悪魔の要素になるのかやっぱり」

りんご「あははwwお腹痛い…こんなに陽気だとたちが悪いww」

まお「実は昆布だったっていうことは流石の魔術師にもわからなかったか…」

らむ汰「あ、それは私も思った!」

思ったんかぁーい!!

マーリン「ほう、君は鬼を連れているのか…中々強そうだねー」

うーる「あ、はい…?そうでしょうか?」

マーリン「鬼はすぐに人を食べてしまうからねー!所で、この城に部屋も準備はするが、ここから二週間いてもらうよー!魔神様にはそこの青い子と、そこの茶髪に剣の使い方を身に着けさせろと言われていてねー!」

うーる「あれ、私達は無いのですか…?」

マーリン「君たち二人にはねー!私と共にドラゴンのもとへ行ってもらうよー!うちの円卓の騎士以外だが、色々な騎士が挑戦したが、全員敗北していてねー、君たちにはぜひ挑戦してほしい…!」

あまだ「展開が早いけど…おれらは今日はどうすればいいかな?」

マーリン「もちろん、もう今日から始めるよーー!あまだ君はそーだねー…よく門の前で挑戦者を受けている騎士の一人と毎日いる事、まお君にはー、円卓の騎士で最も剣術が上手いと言える方と練習してもらおうかなー!私とそこの二人は二週間かけてドラゴンの居場所まで出かけるよー」

りんご「あれ、テレポートで移動すればいいんじゃ…??」

マーリン「私の魔力の殆どをある事に使わなくてはいけなくてねー!残念ながら遠い距離のテレポートに使う魔力がもったいないのだー!」〈何より筆者がそっちのほうが書きやすいと言ってたしなー!〉

あまだ「まじか…今日からか…」

やっと!普通に投稿!ゲーム時間減らすとやっぱり違うね!wwこういうシーンがほしい、というのがあれば、コメントでも何でも、ください!助かる…!さぁー、まおさんが剣術ということは…?また次回!

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