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運命の引き直しは3回までです (1)

【3】運命の引き直しは3回までです


『ふにゅ』

 ん?

 何か手にあたったような……?

『ふにゅ、ふにゅ』

 再確認。

 なんか感触は柔らかい……?

『ふにゅにゅん、ふにゅにゅん』

 俺は初体験なのだが、これは……

 今まで読んできたラノベから推察する。

 これは、俗にいうおっぱいまたはぱいおつと呼ばれるものではないのだろうか。

 そう、あくまで推察。

 だって俺は床で寝てる…………筈?

 なんかこの床柔らかいぞ……?

 まてよ、なんか上に布団あるし。

 もしや……

 俺の推察は確信に変わろうとしていた。

 

 さて、ここにきて解ったことがある。

 この胸、先輩のものにしては小さすぎる、ということだ。

 

 待てよ……じゃあ、誰の……?

「まさか、萌にしては大きすぎるし……俺の見立てだと、萌はAカップだし、先輩はE以上確定の巨乳キャラだし、この胸、どう考えてもBはあるし……まあ、それでも小さいけど……。まさか、エリアル先生の?」

 そう考えていると、

「人の胸、散々揉んでおいておいて……あんた、小さい小さいって連発している自覚あるの? よくもまあ、本人の前で小さいって言えるわねぇ。そんで挙句の果てにはロリっ子キャラのエリアル先生と間違えて……死にたいの?」

 相変わらずのツンデレキャラなことで……

 まあ、本性はオタクだし。残念キャラだし。

「さて、死ぬ前になんか言い残すこと、ある?」

 まって、遺書は十五を超えないと書けない……よ?

 超えてたりしたわ、俺。

 そんでもって……

「安心しなさい、遺書は一〇を超えたらかけるわよ?」

 あ、そうだった……ここ、異世界だった……?

 なんか言っておこうかな……

「胸、案外あるんだな……そして形、悪くないな‼」

 親指を立てて手を前に出す。

 そして、再び朝一に味わった感覚と同じ感覚を覚える。

『むにゅ』

 あー終わっちゃった……

 なんか脳内にレクイエム、流れてきた気がする。

 なんか、オーラ的なの見えてきたわ……。

 うん、完璧邪悪なオーラ。

 疑いようのない邪悪なオーラ。

 俺に対しての敵意しか感じられへん。

 あれ、なんか関西弁になってたわ……。

 萌はだんだん状況を理解してきたようで……顔が赤くなっていく。

 あらやだ、照れてる?

「いっぺん死んどけぇぇぇぇ‼」

 はいそうですよね。

 こうなりますよね。

 俺の顔も萌のグーパンにより萌のさっきの顔に負けず紅く、血の色に染まった。


感想ほしい。マジでほしい。

感想ないから刊行スピード落ちている気がする(嘘)

でも感想くれたら元気になって、頑張って書けるかも?

とにかく、感想とか評価とか感想とかおねふぁいしみゅあ~す‼(お願いします)

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