表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ログ・ホライズンTRPG リプレイ 大地人騒乱編  作者: @MiyaSaGa_TRPG
CR2セッション : 『守り手の声 死者の指』
3/8

02 冒険者 駆ける

オープニングシーン第2幕

GM :カグラの村は、アキバからおおよそ50分程度の場所にある。

    テッドは、ガレスに担がれながら道案内を続けます。

    そんなに遠くない、位に思ってください。


筆者雑記:

現代地図でいうところの神楽坂駅あたりです。

我ながら安易なネーミング。


シンシア:道中は歩きですかね?

GM :ひとまず歩きでもすぐに付く距離と認識してくれて大丈夫です。

ガレス:はーい。

    走るならテッドは肩車してることにしよう。


ab :「はー……肩車しながら走るとかよくやるよ……」


ミサキ:「急造の4人…まぁ、バランスは悪くないかにゃ」

    (便利小窓でPTを確認しつつ。)

ガレス:「そうだな。回復職がいるのは本当にありがたい。」


シンシア:ではガレスさんと並んで走りながら。

     「すごいですね……さっきの、あんなふうに言えるなんて」

     他冒険者へ喝を入れていたことを指摘します。

ガレス:「いや、あの、あれは感情的になっちまっただけで・・」

    頭かきかき。


テッド:「改めてお礼を。事情もよく知らないのに良くしてくれて・・・・」

    「襲ってきた人たちみたいな人もいれば」

    「みなさんみたいな方もいるんですね・・・」

    涙をぬぐいながら、礼を述べるよん。

ミサキ:「うん。だから、あんまり悪く思わないでくれると助かるにゃ」


テッド:「あと、すみません……その、肩車はちょっと恥ずかしいです……」

ガレス:「下ろしはしねーぜ。移動が遅くなる。」

テッド:「は、はい……」

ガレス:「酔ったら言えよ。速度は落とす。」

    降ろすとも言わないし止まるとも言わないけどな!

GM :照れながらも大人しく従いますねw


ミサキ:この流れで簡単な自己紹介も済ませられそうにゃね。

GM :じゃ、かるく自己紹介しましょうかね


GM :んじゃ、ミサキさんからいってもらいましょうか。

ミサキ:了解にゃ。

GM :おねがいしまーす。


ミサキ:この語尾のままトップでPL紹介になるとか、何の罰ゲームにゃ。

ガレス:逆に考えるんだ。「これは美味しい」と。


GM :m9(^Д^)

ミサキ:(やはりLV92とか放り込んでGM曇らすのが正解だったかにゃ!?)

GM :や め て !


ミサキ:こほん。

    プレイヤー(以下PL)はオサキ。5月末から始めて、TRPG暦は

    1ヶ月半くらいの新参者だにゃ。色々足りない点も目立つと思うけど

    教えてもらえると助かるにゃ。

    PCはミサキ。追撃特化の盗剣士だにゃ。

    ヒューマンだけど、語尾を猫っぽくする痛々しい子だにゃ。

    自分で言っててコレはツライにゃ。

GM :ニヤニヤ。

ミサキ:キャラクターぶれないように、ゲーム中はPC発言じゃない部分も

    語尾は統一していくにゃ。ぶちまけた話うざいかもしれないけど

    我慢して欲しいにゃ。あんまり酷かったら戻すにゃ…


ガレス:面白いから可。

GM :一 向 に 構 わ ん。


ミサキ:大体こんな感じかにゃぁ。


GM :ほい。それじゃ、次の方、ガレスさんどぞん。


ガレス:はーい。PLは立花透。TRPG暦は良く覚えてないけど

    1年は超えてる?LHTRPG始める前は身内オンリーでした。

    みやさがさんの卓に入るのは3回目。多分今回のシナリオの敵、

    テストプレイしたから知ってるけど、話すつもりはありません。

GM :内緒にしてね!

ガレス:キャラクターはガレス、今回は追撃特化型モンク。

    回避盾しながらぶん殴るスタイル。RP目標は「キレる最近の若者」


GM :(大丈夫かこのPT

ミサキ:大丈夫にゃ、問題にゃい。


ガレス:リアル世界に帰還するのはもう諦めてる感じ。

    生きてけるならそれでよくね? みたいな。

    こんな感じですかねー 


シンシア:前線はお任せしましたー

ab  :ぱちぱちぱちー

ミサキ :追撃合わせ、感謝にゃ。

ガレス :よろしくおねがいしまーす、以上!


GM :では次、abさんどぞー


ab :はーい、PLはHalt、LHTRPGは身内で3~4回。

    お外に出てのセッションは初めてなので優しくしてください///

GM :ええんやで

ab :キャラはエービー。障壁とほんのり勾玉、これだけ。


ミサキ :海老かにゃ。

シンシア:色合いは確かに

GM  :あだ名決定。

ガレス :伊勢えびたべたい。


筆者雑記:

プレイ中に設定が生える。よくあること。


ab :キャラがまだ定まってないですがこれからがんばりまーす。

    宜しくお願いします!


ガレス:パチパチパチ

ミサキ:早くも魚介類として定着の危機が見えてるにゃ。

ab :「水棲」持ちにいくのもありか……

GM :え、まじでw

ガレス:深海装備便利ですぜ。


GM :では、ラスト。シンシアさん、どぞーん。


シンシア:はい、では。

     PLはnadaです。TRPG歴は2年くらい。

     人数集まらなくてGM:PL1対1でやったりもしてました。

     やっぱり多人数は楽しいですね。

GM :たのしーねー!


シンシア:ログホラはこれが2回目です。まだ慣れませんが頑張ります!

     キャラはサンプルソーサラーさんをそのまま流用してます。

     なんか絡みにくい感じの子になっちゃってますが……

     セッション進む中で仲良くなれたらいいですね。

     積極的に話しかけていけたらと思います。


シンシア:「シンシア……です。ソーサラーで、最近まで……

     「えと……〈ハーメルン〉に所属してました。」

     こんな感じですがこれからよろしくお願いします

ミサキ :遂に、ハーメルン出生のPCが現れたにゃ…。


筆者雑記:

必ずいるはずですよね、ハーメルン被害にあってたPC

また重い設定をぶっ込んできたなぁとw


GM :私も軽く自己紹介を少しだけ。

    ログホラTRPGは、2014/6月から。

    PL5回 GM4回のまだまだ初心者です。


GM :もともと、学生時代はTRPGは、リプレイなどを読むだけでした。

    念願かなってセッションに参加させていただいております


GM :楽しくてしょうがないので、中毒者状態です。

    以上!


一同 :「やんややんや」


GM :ほい。というわけで、みなさんの自己紹介も終わり

    走りながら、PT連携などを確認している感じかな。


シンシア:「なんで、こんな酷いをするんでしょう……」

     ぼそっと。

GM :シンシアさんの質問に対してテッドが答えます。


テッド:「なぜかは、全然わからなくて・・・」

    と、表情を曇らせるね。

シンシア:「きっと無事だよ、元気だして……?」

     と励ましますね。


テッド:「僕たち……あ、妹と僕ですけど。」

    「両親がいないので、『くえすと』ですか?」

    「お渡しするお金もなかったのに……」

    「本当にありがとうございます……」

    ポロポロとまた涙を。


ab  :「俺達まだ初心者だし、そんな大層なプレイヤーじゃねーからな!

     「気にすんな!」

シンシア:「わたし達が放っておけなかっただけだから……」

ミサキ :「そこらへんは食堂の主人にでも請求するから

     キミが心配する話じゃないにゃ?」

     「あの場に残っても、どうせ皆ザントリーフについて行けなくて

     腐ってたしにゃー」

     適当に嘯いて少年が気を使わないようにしておくにゃ。


GM :ようやく、少し笑顔を取り戻したテッド。

    大分みなさんに懐いちゃいましたねw


ガレス :「俺達で、どうにかなればいいんだがな……」

     ポツリと。


GM :ふっふっふ。

    さ、ではオープニングシーンは以上で終了です!

次からはミドルシーン開始。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ