第8話 特訓の成果
ガサガサ・・
「そこかぁっ!!」
─ドシュッ
・・・ドサッ
「わーい!スライムにあたったー」
「その調子にゃー カエデー」
「アウロ、それいつまで続くの?」
「それがわからないのにゃ・・ごめんね」
可愛いからよし、としよう
「あ、なんか落ちてる」
「[スライムパール]?綺麗だしいっかー」
「そんなものがあるとは・・しらなかったにゃー」
「とりあえずしまっちゃおうねー :水晶空間:」
ついでなので3冊の本も収納
「カエデー 特訓しよっか! 私についてきてね」
天使のような微笑み・・怖い 後獣人も治ってるし・・
「ミギャアアアアアア!!!」
私の叫び声が森中に響いた
「ア・・アウロさ・・キツいで・・す」
「んー・・さっすが勇者カエデ!上達が速いね」
「それは・・どうも」
「日も暮れてきたし、寝よっか」
「テントとかは?」
「:圧縮部屋:」
出てきたのは・・って・・みえない・・
「んーと、『ただいま』って言ってね 私はお先にー ただいまー」
シュポーン
あれ・・アウロ消えちゃった・・?
と・・とりあえずこう?だよね・・
「ただいまー」
「おかえりー」
「広・・どうなってるの・・?」
「んーっと、学校で習ったんだけど、これは瞬時に小さな家を造り、私達が小さくなって入るの」
「へー・・」
「定員は2人まで 『ロック』って言えば、外からの攻撃を防いでくれるの」
「すげー」
「出るときもロックって言えばいいんだよ。 ロック!」
カシャン
「おー・・」
「さ、寝よう」
「はーい おやすみー」
「おやすみー」
「・・デ・・カ・・デ カエデ!」
「はいいい!」
「おはよ」
「おはよー」
「朝ごはんできてるよー」
「おいしそう!」
「んじゃ、食べ終わったらまた特訓ね」
「え・・・・」
今日も魔法、魔力を効率的に使う方法・・武術、射的と特訓しました。
地獄です
アウロちゃん凄い・・
そんな日が続いて3日目・・・
バサササ・・
森中の鳥が飛んで行き、動物達は皆逃げた
〔ガァァァァ!〕
低く、恐ろしい声 森が揺れている様だ・・
少し小さめの火竜だ
小さくても威力は凄い物だ・・
「カエデ!氷属性魔法を使って!」
なるほど、火は氷(水)に弱いのか・・よし・・
:氷球:
5個までチャージできる便利な魔法だ しかも他の氷属性魔法となら重なってもOK
これだけじゃ、倒せない・・氷槍だな・・
:氷槍:
・・よし
「!!」
「アウロ、危ない!」
「・・え? ぐっ・・!」
「アウロ!」
「カ・・カエデ、早く撃って・・」
「わかった・・」
アウロは幸い爪がかすっただけだった だが血は結構出ている
早く倒さないと・・
「いっけえぇ!」
パキィィッ
パリーン
どうやら氷の彫像になって、砕けたのだろう 跡形もなくなっていたのだから
「・・っよし アウロ 大丈夫?」
「う・・うん」
「:対象アウロ: :回復魔法:」
アウロの怪我が消えていく・・でも結構魔力を使う魔法だからそう何度も使えないのが
残念だ
「・・ありがと、カエデ」
「よかった」
「すごいよ?カエデ、あれ、結構大変なのに・・しっかり命中してた!特訓の成果かもね!」
「そうだね、アウロのおかげだよー!」
「「クスクス」」
「さ、今日はもう寝よう?もう日も暮れてきたし、疲れたでしょ?」
「そだね」
「:圧縮部屋:」
「「ただいまー」」
「ロック! んじゃ、おやすみなさい」
「うん、おやすみー」
「あれが・・〔勇者〕カエデとエルフと獣人のハーフ、アウロか・・」
「ふぅーん、なかなか面白そうじゃん?」
少し長くなってしまいました!
怪しげな二人組・・そして新しい魔法、そして実戦という
なんというか、長かったです!
次はもうちょっと安定しないかなぁ・・
次回も進展する予定です!
[追記(?)]この回は誤字脱字が多いです・・気づいたところは直しました
が・・・・まぁなまあたたか~い目でみまもってください・・




