表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【罪】の謎  作者: 凛莉
第1章 出会い
6/30

第5話 実力 奇跡 まぐれ

「ハーイ、今日はー魔法訓練をしまショウ!」

「はーい」


前にいるのは訓練担当のショウ先生 外国人っぽい金髪に青い瞳・・でもかっこいい女の人


「カエデ、行こ? 遅れちゃう」

「あ、アウロまってー・・」


思ってたんだけど足速いね、アウロちゃん


[魔法訓練室](マジシャンルーム)


「ハイ、今日は回復魔法(ヒール)氷の槍(アイススピア)を訓練しまショウか」

ひ・・ヒール?ハイヒールのこと?・・なわけないなぁ・・

「カエデちゃんはマズ、ワタシと一緒に基本を学びまショウ」

「はい」


魔法というものは、自分の精神の一部に、魔力(マナ)が存在し、その量は人それぞれ

多ければ多いほど高レベルな魔術師に、少なければ補助程度の魔法が使えるようになる

異世界から来た者は使ってみるまで未知数 ある者は全くなかったり

ある者は多すぎてオーラがでてたという・・

上手に使えば使うほど 魔力(マナ)を増やせる


「わかりましたか?」

「はい」


レッスン1.魔力(マナ)氷球(アイスボール)にしてみよう

「自分の魔力(マナ)を頭で氷球をイメージして・・手に・・こう・・」

フワ・・・

少し小さめだが1つ、氷球ができた なにこれ楽しい!

もう一回・・

フワ・・・

少し大きめのができた ショウ先生どうですか?


「ワォ・・・」

驚いてる・・何かした?


「素晴らしい!素晴らしいヨ!」

「どうも・・」


「次はこれと、これ、そうそうこれも!」


3つも無理ですよ・・




「うん、ここまで出来れば皆と同じく授業ができそうデス」

「ど・・どうも・・・」


覚えた、というか覚えさせられたのは

回復魔法(ヒール)氷槍(アイススピア)そして水の壁(ウォーターウォール)・・・

最後のは防御魔法らしい・・


まだ終わらない授業 次は臨時で武術訓練だそうな・・


そういえばショウ先生、これは実力だろうか・・それとも奇跡・・・まぐれ・・?

とつぶやいていたけど、なんの意味かはわからないや

魔法の名前が思いつかない凛莉です。

だんだん罪と関係なくなっている気がしますが

勉強して魔王に打ち勝つんですよ!きっと!!

次回はショウ先生のふっとばして次、いきまーす

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ