エピローグ
・カエデ (本明 楓
人間
女勇者、異世界から来た天才
魔王を倒すため仲間を集めに行った
そして魔王を倒した永遠の英雄
今はそこらに銅像が飾ってある
しかし本人は消息不明
元の世界では行方不明だという
・ヨヒリ (大口 妃和
人間
勇者の仲間 精霊使いとして勇者と同じ世界から来た
自分だけの魔法で皆を援護
現在は異世界に戻らず、教師として働き、一生を安らかに終える
従えていた三大精霊は魔王城帰還から消息不明
元の世界では行方不明だという
・シー=ロンア
犬の獣人
勇者の仲間 魔法が得意な種族として、魔法メインのプレイスタイル
熟練者だが少し抜けているところがある
誰にも物怖じしない性格
黒の正体を見破った
故郷に戻り、その後安らかに眠る
・オリス=ラ・リオン
シアン
勇者の仲間 絶滅寸前と言われる貴重な種族
黒の正体を見破った
そして最強の種族 その遺伝子を持って
剣、魔法と勇者の支えとなった
オリスはその後、一人で旅をし
一人でこの世を去る
この世からシアンが絶滅した瞬間でもあった
・リオ
人間
一族名は捨てた
元盗賊として夜の舞台で輝いていた
ある時、盗賊を引退し勇者の仲間へ
黒の正体を見破り、魔王城へと大きく貢献する
剣や鞭を使って敵を倒した
そして付いた二つ名が「夢魔」
由来は睨まれると夢に出てくるから、という
剣の教師として働いた
その後一人旅をし、この世を去る
・エレー=ルーナ
人間
幼くして勇者の仲間へ
天使の様な笑顔とルーナ家に伝わる僧侶の癒しの技を使い
大きく貢献する
先祖は偉大な僧侶アウロ=ルーナだと言う
成長した後、ルーナ家を継ぎ、子供達に見守られ
この世を去る
・ゼリテ=ミータ (プロー=アーモレ)
狐の獣人
黒の正体
黒い狐の獣人で孤児
シーと幼馴染だった
勇者と対峙
ゼリテの正体は銀狐の獣人、プロー
強大な力にて一部を封印されたのがゼリテだという
本当は心優しき者
全員の行く末を見守り、陰ながら助けたという
罪
私は貴方よ 貴方は私
この文面を見た者は消えると言う、これが罪の謎
勇者カエデ、精霊使いヨヒリもこれでこの世界に来たという
答えは【鏡】
勇者カエデ達の世界では事件は解決、消えた者も全て元に戻ったという
著者:プロー=アーモレ
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罪の謎は突如解決
歴史の影へと封印された
カエデが残した一冊の本
それは白紙で
黒が全てを書き、勇者の世界のある家の本棚へと
仕舞われる
その本が開かれた時
全てが始まる
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【罪】の謎は全て解決
不明な所が多数在り、忘れる事とする
全ての文面は削除し、歴史の奥深くへと封印される
そしていつもの日常が過ぎていくのだ
終わりました!罪の謎! お疲れ様です!
初の連載だったので拙い部分もあり、誤字脱字・・・えとせとら
地味に書きづらかったです
後ふざけんなっていう更新速度でした、一ヶ月空いたり、一気に完結したり
実は最後の流れ見たいなのは前々から決まっていました
この小説の本編は25話(プラス1話)で終了です
しかし番外編も合わせると30話です
あぁ、長かったなぁ
後地味に新作始めていますので、良かったらそちらもどうぞ
実はこれで全て終わりではありません
次もあります
いつになるかは未定ですが
主人公は変わり、色々変わります
でも後々カエデが登場します。
それではそろそろ・・・
ありがとうございました (2012年 2月24日)