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【罪】の謎  作者: 凛莉
第1章 出会い
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第1話 ここはどこ?

罪? わるいこと 謎? ふしぎなこと

よのなかにはまだむずかしいことがいっぱいある

このくにには「罪」といわれるじけんがある

それにはなぞがいっぱいなんだ

わたしはぜんぶといてみたいな

それがわたしのゆめ

◆◆◇◆◆

「おぉーういかーえでーぇ!」

「ゴヘァッ」

 

突撃したのは幼馴染の大口妃和 これで「ひより」らしい。

面倒なので「ひよ」って呼んでる。


「あっちゃー、ごめんねー楓(笑)」


笑いながら謝ってる。 さっきのタックルは彼女お得意のもの、痛い。

軽く頭をポカリ。


「えへへ・・ 楓はさっきから・・本?なんの本?」

「んー、いつもの」

「へー」


私の名は本明 楓 自称探偵である。 とりあえず高1です。


この国・・というか街にはある一つの事件がある

解けないし解いてはいけない 解いたものは 消えてしまう

【罪】 という名の事件

私はその謎を解くのが夢・・・


「あ・・・」

私は小さく声を出す。

ひよは見ようとするのを私は止めることに

「見ちゃ駄目!」

「なんで?」

急に大声をだされて驚いてるひよ

 パタン・・

私は読んでいた本を閉じた そのページにはしおりが挟んであった。


「どうしたの?」

ひよは聞く

「・・・」

私は答えない

でも答えなきゃ

「そのしおりが挟んであるページには、【罪】の謎が書いてあった」

つまり、私は消える

「私は平気 どこに行くのか知りたいもの・・・」

「そんな・・・

ひよの声をかき消すくらいの大きなチャイムの音

そしてチャイムの音が止むと同時に

私は消えた

「・・楓?」


◇◇◆◇◇

頭が痛い ここはどこ?

真っ暗な闇の中・・?

「う・・・」

急に光が差し込んでくる

目の前に見えるのは・・村?

どこかで見たことがあるような、ゲームのような世界だった

広場らしいところに私は立っていた

「うぉぉぉ勇者様ぁぁぁぁ!!!」

「!?」

人だかりができる。だがこの人のテンションはおかしい。

んで、勇者?頭がどうかしているのだろうか

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ本物だぁぁぁぁぁ!!!!」

「勇者様ぁぁ!」

ここの人はテンションおかしいのだろうか

とりあえずまとめ

【罪】の謎を知ってしまい消えた

目覚めるとここ

んで村人(?)に囲まれて

今・・・か

どうなってんだこりゃ・・

「ちょ、ちょっと待ってください・・私は勇者じゃありません!」

「何を言っているのですか! その服!貴方様が勇者様でしょう!」

「は・・服?」

着ているものを見る

「なんだこりゃあああ!!」

動きやすく軽い鎧 いつのまにやらついてる髪飾りやネックレス。腰には短剣

まてまて、私はさっきまで学校の制服だったはずだ・・・

てか、ネックレス光って・・・

「やっぱり貴方様は勇者様だああああパーティーの用意はまだかぁあぁ!?」

うるさい

さっきからなんなんだ・・・

やいのやいのしてるうちに逃げちゃえ


「でぇぇ?!」

走るよりも飛ぶに近いほど早い。

とりあえず近くの隙間に隠れようか・・・

「んー・・」

さっきから頭に浮かんでるのはなんだろうか?

水晶空間(クリスタルルーム)

なんじゃこれ?玉?・・の中に本?

混乱するばかりだ・・・

「えい」

本がとれた どうやら収納棚ならぬ収納玉らしい

本を開く・・どんな本かな?

「読めねぇえええええええ!」

見たこともない文字がズラズラ・・・あぁ、頭痛い・・

しかし・・ここはどこだ・・何がしたいんだ・・

謎は深まるばかりだなぁ

初投稿で色々拙いところがあったり、誤字脱字があるかもです。

楽しんでくれるといいなぁ・・・


さぁ、罪の謎を知ってしまった楓ちゃん。どうなることやら

彼女の苦悩は続く・・?

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