U-05-02 赤の日
◯U-05-02 赤の日
・発生場所◇神聖魔法学科施設内 全域
・危険度 ◇S
・詳細
学院内の神聖魔法学科施設内、全体に起きる現象。
その日の午前4時から翌日の午前4時まで、全ての空間が真紅の霧に染まり、「青の日」を除いた全ての徒花事案の発生率が異常に上昇する日のことをこう呼称する。
空間が真紅に染まり、昼夜問わずに薄暗い状態を保つ。
通常日の徒花事案発生率が30%〜50%であるのに対し、赤の日はあらゆる地点において120%まで上昇する。
また、徒花事案への遭遇がない状態であっても、空間内に存在するだけで精神汚染が徐々に進行していく。この日は本人の耐性の強度が関係なく汚染や侵食が進行していくため、赤い霧の内部に進入するのみであっても命の危険が存在する。
この現象は、主に「青の日」後の一週間以内に発生する現象であること、そして真紅の貴婦人が常に発生し薔薇園のみならず学院全体をランダムで徘徊していることが確認されている。
・補遺
【警告・神聖魔法学科全域が危険区域として隔離されます。速やかに純百合棟、または別学科校舎へと避難を行なってください】
赤の日では危険な徒花事案が常に発生し続け、空間内に入るだけでも耐性に関与しない深刻な汚染が発生します。
赤の日の兆候が現れた場合、速やかに防衛施設である純百合棟へと時間までに避難してください。
純百合棟は避難猶予時間を過ぎるとあらゆる影響を弾く魔法的防衛結界が発動し、外部からの影響を完全に遮断します。必ず時間内に避難を行なってください。
時間内に避難ができなかった場合でも、魔法的隔離は行われます。避難ができなかった場合、赤の日が終了するまで結界内に入ることができません。
命に関わるため、必ず時間内に避難を完了してください。
パニックに陥らず冷静に避難経路を確認し、避難を行なってください。
青の日の際には赤の日を迎えるための避難経路の確認、誘導、訓練、備蓄の確認などが必ず行われています。
この日の授業は全て免除され、完全に純百合棟での隔離生活をすることとなるため、青の日後に隔離中所持しておきたい物品はあらかじめ純百合棟在住の友人に預ける、肌身離さず持ち歩くなどの対策を行なってください。
この日の赤い霧を吸い込んだものはどれだけ汚染耐性が高い人物であっても耐性を貫通して汚染されます。油断をせず、必ず注意をしてください。




