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C-02-26 顔の浮かんだ木
◯C-02-26 顔の浮かんだ木
・発生場所◇神聖魔法学科内、森林
・危険度 ◇E
・詳細
神聖魔法学科の森林内でときおり出会う誰かの顔のような模様のある樹木。
呻き声のようなものをあげており、苦痛に歪んだ顔は妖恋樹に捕食された人物たちの一人に酷似している。
一本だけ発見されることもあれば、群生するように複数生えているところが発見されることもある。
妖恋樹の近くに生えていることも多い。
特に害意はなく、ただただ苦痛を訴えるだけの存在であるためランクは最低。
これに遭遇した死者の関係者が精神的に苦痛を受ける可能性があるが、樹木に浮かぶ顔は過去の犠牲者からランダムに選定されるため、関係者が出会う可能性は極めて低い。
霧の発生下でなくともこれは出現する。
日没の時刻になると断末魔をあげながら薄れて消失するが、翌日また別の場所にランダムな顔を浮かび上がらせた樹木が発生し、これを毎日繰り返している。
・補遺
意図的にこの樹木を探そうとするのはやめてください。
そこにいる顔は、どれだけ懐かしく、悔いのある顔だとしても、もはや会話することはできません。




