C-05-51 階段を落ちる首
◯C-05-51 階段を落ちる首
・発生場所◇神聖魔法学科、東校舎二階東階段
・危険度 ◇E
・詳細
神聖魔法学科の東校舎の二階、東階段を日に十度ほど落ち続けている男子生徒の生首。
切断面は真新しく、魔法によるものと思われる魔力痕跡が傷口に付着している。
落下を止めることは可能であり、接触も可能。
うつろな目でずっと階段を落ち続けているだけの生首である。見た目がショッキングであるからか多少の精神汚染を引き起こすものの、ネズミや野生動物の死体を見かけた際の汚染と変わらない程度のもよであるため、風呂やシャワーで落ちる程度の穢れしか存在しない。
青の長髪でうつろな赤い瞳をしており、かなり特徴的な見た目をしている。
いつから存在するものなのかは不明。
いつの時代のどの生徒の首なのかも不明。
シリアルナンバーを利用して年代が調査されたことがあるが、上記の特徴を持った男子生徒は存在しないと断じられている。
・補遺
首にいたずらをしないでください。
首にカツラを被さないでください。
首に化粧をしないでください。
首の髪をカットしたり結い上げたりしないでください。
首をサッカーボール代わりにしようとしないでください。倫理の授業の補習が十時間ほど追加されます。
放っておいてあげてください。




