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来るはずの無い明日を夢見て  作者: 結城コウ
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今朝(6月24日)玄関

『行ってきます』


「ま、待ってよ!かづ兄ぃ!」


「ちょっと河月!惟舞ちゃんは今日が初登校なんだから迷わないよう一緒に行ってあげなさい!」

『…わかった』


「ご、ごめんねかづ兄ぃ。

…あれ?そのニット帽学校行くにもかぶっていくの?」


『ああ…いいから早くしてくれ』


「う、うん」


俺は学校の中(校則の関係で)と風呂、寝る時以外、

妹から貰ったニット帽をかぶっている。

何故かはまた後で説明する事にする。


『準備出来たか?行くぞ』


「うん!」


玄関を開けると女の子が立っていた。


「おはようございます、かづ君」


『おはよう沙由(さゆ)


「かづ君、その娘は?」


『ん?ああ……

俺の従兄妹の惟舞だ。

色々あって今日からウチの学校に通う事になった』


「は、はじめまして!」


「はじめまして、惟舞ちゃん」



この娘は紺野(こんの)沙由(さゆ)


俺の幼なじみだ。


幼なじみと言っても先程の会話通り惟舞とは初対面だ。


親戚筋の幼なじみが惟舞で、

近所に住んでいる幼なじみが沙由。


と、言っておこう。


いつも、こうして頼んでもいないのに俺を待って、一緒に登校する。


ただ、幼なじみだからと言う理由で――



『…とりあえず、行くぞ』


「はい!」


「うん!」


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