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来るはずの無い明日を夢見て  作者: 結城コウ
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11月11日、朝 部室 2

「じゃあ、お願いね」


『ま、待て、何でだよ!』


「何でって?」


『何で俺が今日一日こんな格好しないとしけないか、だ!』


「私も千華ちゃんもウェイトレスの格好するのに、

一人だけ違う格好だとおかしく無い?」


『おかしく無い(反語)!』


「おかしいわよ」


『だったら、せめてウェイターの服とか……

……って、ウェイトレス?

今、俺がしてる格好はウェイトレスと言えるのか?』


「猫ゴスロリメイドさんね」


『違うじゃねぇか』


「一人称は『ボク』で」


『キャラ設定?

そんなの聞いてねぇから』


「声だすとバレるから

このスケッチブックに、言いたい事書くといいわ」


『おい、人の話聞いてるか?』


「藍ちゃん。

藍ちゃんは私の言う事に逆らえないわよ。」


『なっ?!何で?!

……って、藍ちゃんじゃねぇ!』


「あなたの荷物と着替え何処にあるか分かる?」


『!!!!!』


俺は絶句した。


「お財布と携帯は返してあげるわ。

けど、着替えは文化祭終わってからね。」


『ひ、卑怯な……』


「言ったでしょ?

女はズルい生き物なのよ」


『……そういう……問題……なの……か……?』



その時




(ガチャ)





戸が開いた。




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