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来るはずの無い明日を夢見て  作者: 結城コウ
25/102

九年前、昼過ぎ 某川辺 前編

そういえば……


十年くらい前にも同じ事があった気がする。


でも、確かあの時は海じゃなく、川だったよな。


そうだ……思い出した。


ばあちゃん家に遊びに行って……


惟舞も来てて、


それで、姉貴と惟舞と瑠奈と俺の四人で近くの川へ遊びに行ったんだっけ……



……



「流石に田舎ねぇ、川が綺麗」


『姉ちゃん!そんな事いいから遊ぼうよ!』


「あー…先に遊んでて、

私、飲み物買ってくる」


『そう?わかった!』


「お兄ちゃん、お姉ちゃんは?」


『飲み物買ってくるって』


「そうなんだ」


『じゃあ、三人で遊ぼうか』


「「うん!」」


……30分後


『つ、疲れた……』


「かづ兄ぃ疲れたの?」


『う、うん』


「お兄ちゃん、体力無いねぇ」


『二人が有りすぎるんだよ!』


「そんな事ないもん!」


『惟舞ちゃん……そんな事あるって……』


「るーちゃん(瑠奈)はどう思う?!」


「え!?えっと……お兄ちゃんよりはあるかなー」


「かづ兄ぃが無さすぎるんだよ!」


『えー……』


「それより、お姉ちゃん遅いよね」


『そうだね、姉ちゃん何処まで?』


場所は結構な田舎なので自販機を探すのも一苦労だと言う事を後ほど俺は知った


「もう、いいもん!私一人で泳ぐもん!」


『あ!惟舞ちゃん!一人で行っちゃあ危ないよ!』


「浮輪があるから大丈夫だもん!」


『行っちゃった……』




「もう、かづ兄ぃてば心配性なんだか……ら?」


(あ、足が着かない?!)


「あれ……流れが……強く

止まれない……た、助けてッ!」


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