中2病の男タケちゃんマン
読者の皆さんは『くにおくん』をご存じであろうか?
某ゲームの主人公の事であるが、武本はこの架空の人物に強い憧れと言うか、リスペクトがあったのだ。
喧嘩が出来て、陸上が出来て、球技に関してはドッジ、サッカー、ホッケー、バスケ、野球、ビーチバレー・・スポーツ万能かつ熱血硬派というテクノスジャパンが産み出した最高の主人公。
なんだけど、、実在にいた人物に憧れを抱けなかった所からお分かりの通り、タケちゃんマンは痛い中2病の男だった。。むっつりすけべさだけはくにおくんにも劣らなかったが、それ以外は下の下のステータス(*TーT)b
前置きが長くなったが、そんなこんなでオールラウンドという『素人スパイク』と機能性がなく、見栄えがし、安いだけが取り柄の『アップシューズ』の私に多賀橋は愛想を尽かしたのか、それとも先輩方の指導に忙しかったのか、つっこまれる事もなかった。。
3年生が7人、2年生が7人、1年生が8人、決して大所帯の部ではなかったが、言われ過ぎるのも嫌ではあるが、何も顧問から言われないのもなかなかツラいなと15にして学ぶ(*TーT)b
そんなこんなでゴールデンウィークと言う大型連休を終え、タケちゃんマン初の大会を迎えるのである。。