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エピローグ

「オマエラやる気あんのかよ」

俺の高校部活デビューは怒号からこうしてスタートした・゜゜(ノД`)なんでこんな事になったかって？まあ、たしかにそりゃ、よくよく考えれば俺等が悪いよ。後に『黒崎四天王』と呼ばれる、俺含む黒中出身者は「どうせ、部活入るんだから見学なんて意味無いっしょ✌」とかなりアホな理由で、部活見学期間に１日たりとも見学にいかなかったのだから(-_-;)

怒号を浴びせられたものの、なんだかんだで、入部は受理され、陸上部の新１年生は黒崎四天王と内埜中出身の２名と女子２名の計８名だった。俺の高校は進学校とは言っていたが、専門学校で進学率を稼ぐセコい学校で、部活も昔はサッカーが強かったらしく、公立高校のわりには室内練習場があることはあるが、インターハイに出場している部活は、水泳同好会とウェイトリフティング部しか無かった。。