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五里霧中  作者: 風 無名
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育成中の理性


「遮断機」

冷たいものは雨であって欲しく

帽子が花柄であれば尚良い

感光した機関車と反転重力に酔う

結局風景か雰囲気なのだ 小さい気概の終着駅は

廃看板が見えただろう 褪せりすぎない事だ


「狡猾」

意味ありげな冗談に気づいて

性根にギブスを巻いた

でも縦横無尽なの綿毛って

麻酔が効いても音楽って聴けるさ

鼠に負けないんだ高床式

傷ついた茎が離れで眠ってる間に


「云いたい」

君には 力が足りない 素早さが足りない 賢さが足りない

HPが足りない MPが足りない 運が足りない 勇気が足りない

だから好き


「観測者」

コインの裏表で価値が変わるって?馬鹿な

スタートが同じならかけっこのゴールは一緒

単純な道理で話せばハリネズミに棘は無いのに

万華鏡は1人遊びの最たるものだね

太陽に足を向けたらスッキリするさ ピントが合うもの

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