錯視の夜
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:錯視の夜
ある夜、公園で、
「うわっ…あ、あれってもしかして…」
誰かと誰かの
殺害現場を目撃してしまった。
とある会社帰りに、
こんな現場を見せられたら
それだけでトラウマになる?
俺はもうあの殺害現場を
通らなくなったが
そこで見た記憶だけはしっかり
警察に通報した。
けれど警察は、
「…いやぁ、そんな事件、どこにもないんですけどね」
と、とりあえず現場確認をした上でそう言う。
「……あれ…?」
本当におかしい。
さっき確かにここに人が倒れていた。
そしてこの倒れた人の向こうで、
誰かが逃げていた。
さらにその前は
その誰かが倒れたこの人を
刃物のようなもので刺し、
この道端に倒していた。
その一連を、
俺は公園の街灯の薄明かりの下、
はっきり見たんだ。
でもその現場証拠の全てが無い。
綺麗な道端で、
血一滴も落ちておらず、
いつもの日常の公園。
「…どうなってんだろ…」
証拠がなくては警察は動かない。
当たり前のこと。
警察は俺に愛想を尽かすように帰り、
俺も仕方がないので、そのまま帰る。
(自宅)
「…あの時見たのは、一体何だったんだ?」
(翌日)
そして翌日の夜。
あの公園で事件が起きた。
経過は全く俺が見た通り。
警察「任意で良いので、来て頂けますか」
俺はその事件の
重要参考人にされてしまった。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=DC38NRn_kKg
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬