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日常の中を語り

夜の憩い

作者: 里弥 季秋


昼のジリジリした空気とは違う、憩の空気。


高くはない、しかし火照った体に心地好い。


サラサラと流れる風は、扇風機やエアコンとは比べられない特別な風。

優しく体を吹き抜けてゆく。


隣の家の木々もサラサラ鳴る。

時折通る車の音もよいアクセント。

虫の()も落ち着く。


ゆっくり出来るこの時間が、私にとっての休息で、心の回復。

また少し頑張るための大切な時間。


静かな、でも無音ではない優しい瞬間が、とても好きだ。

ささやかな音たちを聴きながら、ゆっくりと眠る。

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