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第9話 兄妹共闘

 


 警報。


 


 


 前線司令部に、

 赤色灯が回る。


 


 


「魔王軍、

 大規模部隊接近!」


 


 


 通信兵の声。


 


 


 桜庭が、

 即座に判断する。


 


 


「迎撃態勢!」


 


 


 


 映像。


 


 


 地平線を埋める

 黒い波。


 


 


 魔物。


 


 


 魔物。


 


 


 魔物。


 


 


「数が、

 桁違いだ……」


 


 


 亮は、

 前に出る。


 


 


「俺が、

 突破口を作る」


 


 


 あみが、

 横に立つ。


 


 


「一緒に行く」


 


 


 亮は、

 止めない。


 


 


「背中、

 任せた」


 


 


「うん」


 


 


 


 戦場。


 


 


 爆音。


 


 


 銃声。


 


 


 悲鳴。


 


 


 亮とあみは、

 最前線へ。


 


 


 同時に、

 踏み込む。


 


 


 剣と光。


 


 


 道が、

 開く。


 


 


 魔物が、

 吹き飛ぶ。


 


 


 あみの魔力が、

 糸のように

 絡む。


 


 


 亮の動きが、

 加速。


 


 


 完全な連携。


 


 


「右!」


 


 


「了解!」


 


 


「上!」


 


 


「斬る!」


 


 


 


 兄妹は、

 一つの刃。


 


 


 敵陣中央。


 


 


 巨大な影。


 


 


 四本角の

 魔将。


 


 


 剣を構える。


 


 


「勇者と、

 その血か」


 


 


「消えろ」


 


 


 衝突。


 


 


 衝撃波。


 


 


 亮が、

 弾かれる。


 


 


 あみが、

 すぐ支える。


 


 


「まだ!」


 


 


 光が、

 爆発。


 


 


 亮が、

 立ち上がる。


 


 


「行くぞ!」


 


 


 二人同時。


 


 


 魔将の胴。


 


 


 貫通。


 


 


 爆散。


 


 


 敵陣が、

 崩れる。


 


 


 後方から、

 自衛隊が

 突入。


 


 


 戦線は、

 押し返される。


 


 


 あみが、

 息を切らす。


 


 


「……怖かった」


 


 


「俺もだ」


 


 


 亮は、

 頭を撫でる。


 


 


「でも、

 一緒なら

 戦える」


 


 


 兄妹は、

 並んで

 前を見る。


 


 


 魔王は、

 まだ先だ。


 



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