表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/19

第5話 チュートリアルを続けよう その② ‘符術’

作者が長い文章書くの苦手なのと細かく区切りすぎたせいでチュートリアルが続いています‥

第5話 チュートリアルを続けよう その②‘符術’


 突然のシステムメッセージに驚いてる間に解毒薬を飲み干した子狐の身体がぽぅっと光り、傷の治った身体をぷるると震わせるとお座りをしてじっとカイヤを見つめた。


「‥‥ん? 怪我は治ったようだな? ならば家族の許に戻るといい」


 自分を見つめる子狐に向かって言うと、1度首を傾げるようなしぐさをした後近くの茂みまで歩き、茂みの前でもう1度カイヤのほうを見るとゆっくりと茂みの奥へ歩いていった。


《システムメッセージ:サポートチュートリアル①終了特典としてSP1獲得》

『今回のように、行動を通してスキルを獲得できる場合もあります。いろいろとお試しになり、より快適なUPOライフをお楽しみください』



『続いて符術スキルのチュートリアルを開始します。アイテム欄より‘符’を取り出し、スキルを選択して出現するモンスターを攻撃してください』


 文章とともに周囲が草原へと戻り、今度は青いスライムが出現した。


≪ブルースライム:水属性のスライム≫


「符術」


<属性を選択してください:火、水、木、土、雷、風、光、闇>


「水属性のスライム相手だと‥‥‥‥適当でいいか」


 面倒になったらしいカイヤが取り敢えず火を選ぶと、符に書かれている模様が赤に変わった。そのまま投げつけると途中で符が火矢に変わり、スライムに当たると青い核と青いゼリーをその場に残した。


『お疲れ様でした。ブルースライムの核とブルースライムゼリーはドロップアイテムとなりますのでそのままお持ちください。符術を使うと選択した各属性の攻撃となります。自分の攻撃スキルで負傷はいたしませんが、PTメンバーに対しては攻撃判定フレンドリーファイアがありますのでお気をつけください。なお、各属性にはそれぞれ弱点属性があります。


火:木に強く水に弱い

水:火に強く雷に弱い

木:土に強く火に弱い

土:風に強く木に弱い

雷:水に強く風に弱い

風:雷に強く土に弱い

光:回復系

闇:幻術、精神系


これらを有効に活用し、今後にお役立てください』


《システムメッセージ:サポートチュートリアル②終了特典としてSP1獲得》


誤字脱字がありましたらご容赦くださいm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ