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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

気難しい蓮田さん

作者:長い月
「世界はもっと輝いていると思っていた」

中学2年生の春、始業式を頭痛でサボった私は
薄く汚れた保健室の天井を見ながら呟いた。

所属している吹奏楽部の練習はキツいし、
来年には受験が控えている。
受験が終わってもまた勉強勉強勉強受験就職。
このまま決められたレールを歩きそして死ぬのだろうか。
春休み明けの憂鬱さからか暗い事ばかりを考えてしまう。

おや、外で教師達の会話が聞こえるぞ。
どうやら私のクラスに転校生が来るらしい。
部活も吹奏楽部希望なのか。

一体どんな人なのだろうか。
ちょっと面白くなってた。

変わらないと思っていた日常の彩度が少し上がった。
春が来た、転校生も来た
2021/01/21 00:14
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