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真実から目を背けてはいけないのも事実。

作者: 薫姫

社会の今の姿を見て、考えていたことを纏めました。

かなり、辛辣なことを書いておりますがそこもまた、

「愛情」として提示させていただきます。

考えていたことをまた違った形で、それでいて「同じ事」を

語ってみようかと思いました。


「弱者」を虐める人の心理・・・。

それについて考えていました。

まず、「いじめ」についてです。

世の中には様々な「いじめ」があります。


例えば、「子供が子供を虐める」というもの。

これについては、「子供だから仕方がない」とかいう

誤った考え方の冷たい方もいます。

それじゃあ、駄目なんですよ。

そこは、キチンと「大人」が「教えなくちゃいけない」んです。

「大人」にはその「義務」がある。

「何も知らないで生まれてくる子供」を正しい方向に導くのは

「大人の役割」です。本来ならば。

「人として誤った方向」に行こうとする子供を止めるのも

親の責任、教師の責任、社会の責任。

要するに、「大人の責任」。

「愛情をもって子供に接するということが大切」なんです。本来ならば。


「愛情の飢餓」、「愛情の欠落」・・・。

これが「子供たち」を苦しめている。

それに気づくことも出来ないでいるのは「大人の罪」です。


「子供だから仕方がない」では駄目なんです。

そんなものは「理由」にすらならない。

馬鹿げています。

本当は「子供は理解しています」。

「愛されていないから、誰かを傷つけずにいられない」という

病によって苦しんでいるのです。

いじめは「病」なんですよ。恐らく。

「子供だから許される」だなんて妄言を吐くのはそれだけで

最早「罪」ですよ。

「自分がどれほど他人を傷つけたか分かってて笑う」なんていうのは、

「幼稚」だとかそんな単純な言葉で片づけてはならないのです。

「人として許されない行為」だからです。

だから、厳しく罰するというのもこれからの世の中には

必要な事なんです。「少年法も然り」です。

これから、どんどん犯罪は低年齢化するでしょう・・・。

ならば、「罪を裁く」という「荒療治」も必要に迫られます。

「愛情」があるのならば、「厳しく律すること」です。


そして、世の中にはやはりどうしても「綺麗ごと」だけでは

済まされない様な残酷なお話もあります・・・。

法を犯すという行為はもうそれだけで既に「悪事を働いた」という

「罪」として罰しなくてはなりません。

マイナスな感情ばかりを垂れ流しにするネットや悪意のある報道も

考えなくてはならない岐路に立たされています。

「弱者」を虐げるものには「罰」を。

それは本来ならば「当たり前」の事だった筈です。


誰しもが、「誰かを」傷つけて平然としている様な世の中では

いけません・・・。

「無知」は罪です。

知ることが大切なんです。


人間ならば、人間らしく。

他者を労る精神を持ち続けましょう。

「愛情」は「必ず誰かを救います。」


きっと傍に居る「誰か」が・・・。

誰かが手を差し伸べてくれるのを待っているのです・・・。

世間が「絶望」の世の中ならば・・・、

「救いの手を差し伸べましょう。」


それは、「貴方」の「本来の仕事です。」

人間として生まれたならばどうしても

ぶつかる難題について考えていました。

真面目な話なので重く捉えて頂きたいです。

「心の闇」だとかそんな「簡単な一言」で済ませてはいけません。

これは、「現代に生きる子供たちへの愛情を大人が示せ」と促しているつもりです。

厳しい言葉を羅列しましたがあくまでも「正論」として提示させて頂きました。

歪んだネット上の情報などを見ていて腹立たしく思ったから「喝を入れたい気持ち」に

なったもので。生きるという事は「重たいもの」なのです。

目を何時まで反らし続けているのですか?という警鐘の様な祈りの様なメッセージを

長々と書き綴っておりました。「子供の罪」は「大人の罪」なんです。

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