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ドラゴンキラー  作者: あびすけ
第二話 真祖・クシャルネディア討伐編 後編
38/150

7 死闘






「アイツら、あの調子じゃ捕まるぞ」


 ネルグイは駆けてくるカルネとリアンを見て呟いた。二人は懸命に走っているが、巨大百足ガデルムカデの大津波はその背後に迫っている。


「間に合わねーな。せめて安らかに死ねるよう祈ってやるか」


 アニーシャルカは肩をすくめた。彼女は剣の柄を両手で握り、地面に膝をついている。剣身は蒼白く輝き、すぐにでも雷での防御魔法を発動できる状態だ。


「助けに行くしかないな」


 バルガスは肩を回し、筋肉をほぐした。


「おいおいバルガス、オメーいつからそんなに情け深くなったんだ?情に流されるような男じゃねーだろ」


「別に情で助けるわけじゃない」バルガスは口元を歪め、迫り来る赤い軍団を指し示す。「あの光景を見ろ。先ほどとは比べ物にならない量の巨大百足ガデルムカデだ。正直、笑えてくる。生き残れる確率は限りなく低い。だが、もし俺たちに可能性があるとすれば、それはカルネだ。アイツが必要だと思わないか?炎魔法を得意とし、極大魔法を扱える天才魔術師の力が」


「なるほどね」


 アニーシャルカは立ち上がり、地面から曲剣を抜いた。


「オメーは昔から腕っぷしはそこそこだが、その異常なまでの冷静さには感心するぜ。テメーが裏で一目置かれてるのは、その強靭な精神力がゆえだな」


「確かにお前が動揺している場面を、俺は見たことがねぇな」


 ネルグイが言う。


「俺だって動揺くらいするさ」バルガスは嗤った。「たとえば目の前で上級吸血鬼エルダーヴァンパイア三匹を一瞬で灰にされたりしたら、さすがに震えがくる」


「なんだそりゃ?新手のジョークか?」


「みたいなものだ」


「お前ら、そろそろ助けに行かないとアイツら逝っちまうぞ」


「チッ、しょーがねえ」アニーシャルカは前方を見る。凄まじい量の巨大百足ガデルムカデ。一体何百匹いるのかわからない。自然発生ではありえない数だ。危険度6のモンスターなど彼女からすれば相手ではない。だがあれだけの量となると話は違ってくる。目の前の赤い津波は、間違いなく脅威だ。アニーシャルカは今からそこに突っ込もうとしている。彼女は呟く。「生きて帰れたら、極大魔法でも覚えるかね」


 アニーシャルカが走り出す。バルガス、ネルグイ、双子のエルフ族がそれに続く。


「オメー等はわたしののがした奴だけ相手にしろ。チョロチョロ動き回られても鬱陶しいからな」


 曲剣で雷が渦巻き、雷鳴が響き渡る。【雷霆フルトール】をいつでも撃てるよう、チャージされている。


「あとは、巻き込まれないことを祈れ」


 アニーシャルカの冷たい眼から、さらに温度が下がっていく。今まで生きてきた中で、もっとも多い敵を前にし、アドレナリンが大量に分泌される。心拍が上がり、瞳孔が開く。集中力が増し、五感が冴え渡る。魔力濃度が上昇する。血管が拡張され、そこを激流のような血液と魔力が駆け抜けていく。皮膚は焼けるように熱くなり、しかし彼女の意識は驚くほど冷えている。全てが鮮明に感じる。この感覚は久しぶりだ、とアニーシャルカは思う。低級吸血鬼ローヴァンパイア五体と上級吸血鬼エルダーヴァンパイア一体をひとりで殺しきった時と、同じ感覚だ。死を前にして、本能は生存のために極限まで研ぎ澄まされていく。


 カルネとリアンはすぐそこだ。つまり、アニーシャルカたちはあと数秒で津波のような巨大百足ガデルムカデたちと邂逅する。


 十闘級魔法剣士。


 雷と剣戟の申し子。


 最凶の女剣士。


 アニーシャルカ・デュム・ルガル。


 またの名を


雷刃ブロンテー・エッジ】。


 そして、ふたりとすれ違う。


「殺しまくってやるよ」


 アニーシャルカは吐き捨てると巨大百足ガデルムカデの津波めがけ、雷霆フルトールを放った。











 ロイクの振り下ろした大剣が、ミーシャの眼に残像となって焼きついた。とてつもない斬撃だった。身の丈ほどもある重鉄の刃が振るわれる速度ではない。だが、ロイクの積み重ねてきた研鑽けんさんがそれを可能にした。鈍い鋼の閃光は多頭獄犬ケルベロス右前肢みぎぜんしを捉え、しかし切断にはいたらない。この魔獣の体毛は鎧の役割を果たし、一切の攻撃を寄せ付けない。とはいえおよそ人間の振るう剣とは思えぬほどの速度、なにより重厚な大剣の一撃。


 褐色の剛毛が数十本、はらりと落ちる。それを見逃すロイクではない。振り抜いた刃が地面についた瞬間には、もうロイクの手は大剣の柄から離れ、腰の曲刀ショーテルを掴んでいた。そして


 瞬きする間に数回、細い閃光がきらめく。


 大剣で斬りつけた全く同じ場所に、曲刀の斬撃が叩き込まれる。剛毛が裂かれる。


 唸り声と共に、多頭獄犬ケルベロスは上半身をひねり、右腕をロイクに振るった。土が舞い上がり、大樹を抉り、剛爪ごうそうが迫る。すでに大剣を拾っていたロイクは、厚い刃を盾にする。とはいえ、獄犬の一撃をまともにガードなどすれば吹き飛ばされる。刹那せつなに軌道を見極めたロイクは、その動きに合わせ剣を反らす。


 火花。


 剛爪ごうそう刃面はづらをすべり、摩擦音が鳴り響く。


 振り抜かれた獄犬の右前肢みぎぜんし、ロイクは体勢を立て直しもせず、すぐさま曲刀での斬撃。細い幾筋いくすじもの閃光。狙うは先程と同じ場所。剛毛が切断される。


 多頭獄犬ケルベロスと対峙したとき、ロイクはミーシャに告げた。


「あの魔獣の攻撃すべてが致命傷になる。一撃でももらえばお仕舞いだ。堅実に戦う。そして確実に仕留める。それしか生き残る方法はない。まずは機動力をぐ」ロイクはミーシャの顔を見た。「君は強い。だがアレと真正面から戦えるほどの技量は残念ながら、無い。サポートに徹してくれ」


 ミーシャは頷いた。


 ひたすら、ただひたすらロイクは右前肢の同じ箇所だけを狙う。多頭獄犬ケルベロスの超硬度の体毛を削り取っていく。すべてが一撃必殺たりうる魔獣の猛攻を紙一重でさばきながら、剣撃を重ねてゆく。異様な気迫が彼を包んでいる。ザザベル湿地で巨大鬼トロールの群れをひとり壊滅させた時以上の集中力。さきほどミーシャに見せた弱味は、すでに霧散している。あるのは強靭な意志、不屈の闘志、研ぎ澄まされた殺意。


 精確に、鋭く、素早く、剣を振るう。


 大剣の一撃。


 反撃の剛爪ごうそう


 捌く。


 曲刀の連撃。


 三つの頭部。剥き出しの牙、牙、牙。三連撃。


 避ける。いなす。捌く。


 大剣の刺突しとつ。すぐさま曲刀の五連撃。


 頭上から尾に生えた大蛇。


 はじく。


 目まぐるしい攻防。


 確実に削られていく剛毛。穿たれる多頭獄犬ケルベロスの鎧。


 だがロイクも無傷ではない。身体を掠める牙は、それだけで彼の肌を裂き、大剣でのいなしが完璧でなければ、骨にズシンと衝撃が走る。豪腕の風圧だけで群青色の胸当てが吹き飛び、毛先が焦げ付く。だがその集中力には、その精神力には、ひとつの傷も付いてはいない。


 多頭獄犬ケルベロス口腔こうこうで魔力が膨らみ、黒い炎が牙の隙間から漏れだす。この魔獣は咽喉の近くに炎魔力精製器官を有し、そこで発生させた熱に自らの唾液を絡ませる事で黒い炎を発生させる。この原理についてはいまだ解明されていないが、ケルベロスの唾液には闇の属性エレメントが含まれており、それが瘴気しょうきを含んだ黒い炎を作り出しているのではないかと魔術師たちの間では囁かれている。理由は何にせよ、非常に危険な黒焔ヘル・フレイムだ。


「ミーシャ」


 名を呼ばれる前に、彼女はロイクの前に飛び出していた。二本の短剣を構え


精霊の堅風盾アネトス・フォルスクド!」


 黒焔が放たれたのと強風の盾が巻き起こったのは同時だった。焔と風は拮抗きっこうし、獄犬と二人の間で竜巻が発生する。ミーシャは短剣を強く握り、精霊に語りかける。


(もっと、もっと魔力を!)


 精霊の堅風盾アネトス・フォルスクドの風力が強まる。暴風。黒い焔が吹き飛んだ。


 その瞬間を狙って、ロイクは多頭獄犬ケルベロスの前に飛び出す。踏み込んだ右足が地面にめり込む。腰だめに構えた大剣、その厚い刃が陽光を照り返す。傷つき、刃こぼれし、しかし決して折れることのない剣。彼と共に数多あまたの魔物をほふってきた鉄塊。


「その腕、貰い受ける」


 ロイクの両腕が膨張し、全身に込められた力が解放され、そして大剣の一閃。


 噴き出す血。


 ごとり、と地に落ちる褐色の塊。


 耳をろうする三つの咆哮が、森中にこだまする。


 ロイクはバックステップで距離を取り、すぐに前方を睨む。右前肢みぎぜんしを切断され、大量の血液を撒き散らす多頭獄犬ケルベロス。腕を欠いた事でバランスを失ったのか、身体が傾き右頭部が地面に沈んでいる。苦痛に顔を歪め、剛爪で地面を掻き、怒りに眼が燃えている。憤怒が獄犬から溢れ出す。その身体が倍ほども膨れ上がったと錯覚するほど、魔獣の全身に力が入る。痛みは死を呼び起こす。全ての生物は死に抗うようプログラムされている。奴隷魔物スレイブとて、それは変わらない。むしろ痛みにより眼前の人間があるじの敵であることを再認識する。殺す。喰い殺す。焼き殺す。クシャルネディア様の敵を排除する。


「ミーシャ」憤怒に沈む獄犬を前に、ロイクはあくまで冷静に声を出す。「次は首を落とすぞ」


 魔獣の血に染まった大剣を構えなおし、彼は呟いた。











「無事だったようだな」


 バルガスは荒い息の二人に声をかける。


「無事じゃないよ」


 喘ぎながらカルネは顔をあげる。


「最悪だったよ。ムカデに囲まれ気持ち悪いし、リアンは役に立たないし、マジで死ぬかと思った」


 そう言うとカルネは地面に倒れ呼吸を整えているリアンを蹴飛ばした。彼は頭を抱え唸りながら立ち上がる。


「そうは言いますけど、僕の腕じゃあんな化け物一匹だって殺せないですし、それにああいう時は魔術師の出番じゃないですか」


「何寝ぼけたこといってんのよ。あんたみたいな近接職は前衛、あたしみたいな魔術師は後衛。あんたがアタシを守って、その隙に魔法で敵を殲滅するのが集団戦のセオリーでしょ?なんで逆転してんのよ。ヘタレ、ゴミ、クズ」


「オメぇ等、喧嘩してる暇なんかねーぞ」


 ネルグイが割って入る。


「その通りだ」


 バルガスが頷いたとき、凄まじい雷鳴が轟いた。次いで蒼い閃光。焼け焦げたムカデの死骸が彼等の傍らに降ってくる。バルガスは前方を見る。赤い津波の中でいくつもの雷が走り、その度に巨大百足ガデルムカデの集団の一部が吹き飛び、死骸が降り注ぐ。


「極大魔法でアイツらを吹き飛ばせるか?」


 カルネに視線を戻し、バルガスが言う。


 彼女は何かを考えるそぶりを見せ


「時間はかかるけど、超増強魔水薬アドネルドで消耗した魔力を補強すれば何とかなると思う。ただあの数の巨大百足ガデルムカデを焼き尽くすとなると、アタシの魔力すべてを練り上げても威力が足りない。工夫を加えないと」


「時間はアニーシャルカが稼いでいる。工夫とはなんだ?」


 その問いに、カルネの渋顔じゅうめんが消え去る。変わりに現れたのは、魔術師が覚えたての魔法を使いたくて仕方ないといった嫌らしい笑顔だ。彼女は天才だ。十二歳で上位魔法を、十五歳で極大魔法を習得するなど、並の才能ではない。間違いなく将来の大魔術師を約束された女、しかしそれ故に狂気を宿している。殺しに何も感じず、人体実験を平然と行い、刺激を求め闇ギルドに堕ちてくるたぐいの狂気を。


「生贄魔法」カルネは楽しげだ。「生贄魔法経由で極大魔法を発動すれば、威力が跳ね上がるはずだよ」


 そう言うと、彼女は双子の奴隷魔術師に笑いかける。


「特にエルフ族では実験を重ねたから、失敗しないと思う」











 一発目の雷霆フルトールで赤い津波に風穴を開け、アニーシャルカはその中に突っ込んだ。幾百もの巨大百足ガデルムカデが蠢く中で、彼女は暴れ回る。


 曲剣から長大な雷の刃が伸びる。中位雷魔法【雷魔人の剣トール・フィロ】だ。全方位から迫るムカデを、その雷の剣が斬り払っていく。切断され、雷撃され、バラバラになった長虫が吹き飛んでいく。そうして生じた隙間を別の巨大百足ガデルムカデがすぐに塞ぐ。まるで一つの巨大な生命体のようなムカデの軍団。殺しても殺しても無尽蔵に湧き続ける。


「もう腹一杯なんだぜ」憎悪のこもった悪態をつくと、彼女は曲剣を宙に放った。自由になった両腕を服の中に突っ込む。すぐに引き抜く。両手に何本ものナイフを握っている。その刃は紫電しでんを帯び、蒼白く輝いている。下位雷魔法【帯電ブローニグ】。アニーシャルカの唇がつり上がる。


「派手にイこうぜ」


 帯電したナイフが全方位に放たれる。計十本のナイフがムカデの外骨格に、大樹の幹に、黒い地面に突き刺さる。回転しながら落ちてきた剣を、アニーシャルカは平然と掴み取り、そのまま地面に突き立てる。瞬間、膨大な魔力が曲剣に集中し


「ぶっ散れ」


 言葉と共にまばゆい電光が四方八方に迸る。


 瞬間、散り散りに突き立てられたナイフが連鎖的な大放電を巻き起こす。膨れ上がる熱が嵐のように吹き荒ぶ。凄まじい電力が一瞬で巨大百足ガデルムカデたちを消し炭に変えてゆく。あまりの眩しさに薄暗いはずの森が白く染まる。雷鳴、雷鳴、また雷鳴。鼓膜を貫くような轟音の連続。【帯電ブローニグ】を起点に連鎖的に【雷霆フルトール】を解き放つアニーシャルカの唯一魔法オリジナル・マギ。【連鎖雷霆猛爆チェーン・ディストール】。


 激烈な放電は徐々に収まり、網膜に焼き付いた白い残像と、焼け焦げた樹々の臭いが余韻を残す。


「ハハッ、さすがに魔力を喰うな」


 いくら十闘級魔法剣士といえど、上位魔法連続使用はさすがにこたえる。彼女は肩で息をし、頭上から落ちてくるムカデの死骸を振り払う。黒焦げの死骸の山。連鎖雷霆猛爆チェーン・ディストールにより、数百匹単位で巨大百足ガデルムカデほふりさった。しかしそれでもなお赤く蠢く軍団虫。祖なる血魔ルーツ・ヴァルコラキに仕える毒虫ども。


 アニーシャルカは鼻と口から大量に息を吸い、肺で止め、筋肉を締め、そして一気に吐き出す。強引に呼吸を整える。曲剣を肩に担ぎ、唾を吐く。


『禁足地やクシャルネディアの城館周辺には奴隷魔物スレイブがいないそうだ』


 ロイクの言葉を思いだし、アニーシャルカは嗤った。恐らくアイツは死んでいない、と彼女は思う。アニーシャルカは一度、ロイクと刃を交えた事がある。王都へ獣人族を密輸する仕事の折りだ。オルマ国からユリシールへの密輸ルートに、王国騎士団が待ち受けていた。騎士団も一枚岩ではない。ジェラルドのように闇ギルドと結託し、貴族を抱き込み裏のビジネスに手を染める者がいる反面、王都の治安を守り、誇りと規律を持ってユリシールに忠を尽くす者も当然存在する。彼女の前に現れたのはそういう手合いだった。彼等はアニーシャルカが闇ギルドに属している事を知っていた。その為、十闘級に対抗するため十闘級を雇った。それが強戦士ロイクだった。壮絶な闘いだった。アニーシャルカはこれまで敵に対して敬意を感じることは無かったが、この時ばかりは違った。雷を紙一重で避け、剣の乱舞をさばき、正確無比に彼女の隙を突いてくるその技量に、感服せずにはいられなかった。剣術、ただそれのみで十闘級まで登り詰めた男。決着は着かなかった。ジェラルドが手を回したのだろう、貴族から王国騎士団に撤退命令が出された。二人は闘う理由を失った。敵対したからといって、二人の間に確執はない。金で雇われ、金の為に闘ったに過ぎない。むしろ剣を交えた事で、性格や誇りの置き所こそ全く異なるが、二人はある種の同族意識のようなものを覚えていた。十闘級の、強者にしか分かち合えない敬意。


 それは今回も同じだ。恨みはない。憎悪はない。不測の事態が起こるのは承知のうえだ。金貨五万枚という大金に、命を掛けたのは彼女自身だ。何をどういっても始まらない。それはわかっている。だが、それでも


「ロイクの野郎、次会ったら一発ぶん殴ってやるぜ」






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