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私の居場所

人は誰しも帰るべき場所がある。

しかし 私にはない。

待っててくれる者も居なければ 場所もない。


途方に暮れるしかなかった私に 一筋の光を灯してくれた君が私の帰るべき場所だ。


君が居てくれればそこが 私の帰るべき場所だ。


両親を亡くした私は 一人ぼっちになった。

そう。 引き取ってくれる親戚もいない。

だが 悲しくはなかった。

一人で生きていくんだ。それくらいの認識しかなかった。

両親はとても優しい人だった。

母は私に生活していく上で大切なことを教えてくれた。

父は運動や勉強 生きていく上で大切なことを教えてくれた。

私はそんな両親に感謝している。

二人は自分達がいなくなっても大丈夫なように私に色々なことを教えてくれた。

でも私は 無性に寂しくなった。

学校から帰ってきて

「ただいま」と言っても返事をしてくれる人がいない。

悲しい時 そばに居てくれる人がいない。

楽しいことがあっても聞いてくれる人がいない。

無性に 寂しく 心細く 泣きたくなった。

「お母さん… お父さん… 帰ってきてよ…」

叶わないなんて わかってた。

けれど そう願わずにはいられなかった。

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