第一章登場人物紹介
―主人公―
・斎川恭香(さいがわきょうか)・又は、恭香
今作の女(最強)主人公。享年二十一歳、大学生。
最初、武藤桜華(桜)、区宮志悠、守太恭助と行動を共にし、あるラジオを聴いて浜島一六の生存を知る。しかし翌日、屍の襲撃により桜とは死別してしまい、区宮志悠とも絶縁。結果、守太と二人で浜島を救出することになった。私立浜二間高校の校舎内で噛まれている。
白昼夢を見て、もう一人の恭香の存在を知ることとなる。もう一人の恭香によると、区宮は危険な人物らしく、抹殺しなければ死の世界が止められないという。また斎川恭香も消滅しなければならないらしい。
浜島救出後、強力な武器も確保し、隣町の橋まで行くことになったが……選択を誤り死亡した。
現在は闇の世界に閉じ込められている。
拳銃が好きらしく、浜島秘蔵コレクションの拳銃を舐めまわすように見ていた。
・使用武器
生前――ニューナンブM60を四丁
屍後――体術、コルト・ガバメント、グロック17、シグザウエル P226、(浜島オリジナル)H&I.Y15A28の四丁
・区宮志悠(くみやしゆう)
今作最弱主人公。
死の世界で、親友を殺し、恩人を殺し、抗ウィルス剤を失い、恭香に裏切られたことで区宮の精神は病んだ。また、恭香と絶縁するきっかけになった喧嘩で理不尽な攻撃を受け、病みとは別に区宮の中の闇が出現。区宮志悠は変わってしまった。区宮は発狂し、人間ではなくなった。化物よりも恐ろしく、化物よりも化物となっている。恭香からは「エスみたいな奴」と言われたほどエスと似始めた。
絶縁後、私立浜二間高校へ足を運び、守太を殺害。その後恭香も殺した。
・使用武器
ニューナンブM60
―生存者―
・浜島一六(はまじまいちろく)
元気ハツラツ老いぼれ爺ならぬ校長。のくせに銃を違法所持している。怒るとうるさい。
有名な銃(コルトガバメント、グロック、シグ、ベレッタetc....)を多く集め、秘蔵コレクションとして保管していた。また、自分が作った武器もあり、全て『H&I.Y』と続いている。ちなみに……恭香も英語が得意なわけではないため、突っ込まなかったが『H&I.Y15A28』は、二〇十五年の八月二十八日に作成された、ということになっており、日付を間違えている。しかし武器製作の腕は世界一、と言っても過言ではないくらい凄い。曰く、「いままでの銃とは違い、握った時のフィット感がごく自然で、軽いにも関わらず反動が小さい。装填数も十二発と申し分なく、現実では『ありえない』拳銃になっている」ということだ。
銃を違法所持しているが、ベネリM3だけは合法のもとで所持している。
初めて実物を見たときに魅せられ、浜島曰く、「どうしてもこれだけは合法のもとで所持したかった」らしい。
・使用武器
H&K MPS(サブマシンガン)二丁、ベネリM3(ショットガン)
・守太恭助(まもりだきょうすけ)
作中でNo.1の激運を持つ男性。
相変わらず泣き虫で臆病な脇役的キャラ。浜島秘蔵コレクションの武器の中で、レミントンM700とベレッタM92を選んだ。レミントンM700を選んだ理由は『精度が良いって言ったから』らしく、ベレッタは『格好良いから』らしい。恭香に手を掴まれた時、照れ隠しなのか顔を下に向けていた。
激運を持っている割には簡単に区宮に殺された。
・所持武器
レミントンM700(スナイパーライフル)、ベレッタM92(ハンドガン)
―不明者―
・武藤桜華(むとうおうか)・又は、桜
言動残念美女。
第一章が始まって二話で死別(?)した。もう一人の恭香によると生きているらしいが……。
・もう一人の恭香
恭香の白昼夢で出てきたもう一人の恭香。
全てにおいて斎川恭香と似ている。未来に起こる出来事を知っているらしく、白昼夢で出た時にはさまざまなことを恭香に伝えていた。
恭香が死んだ後、再び登場。色々と理解不能である。
・あっちの世界の斎川恭香
(あっちの世界=プロローグから恭香が死ぬ前までいた世界)
斎川恭香は斎川恭香でも、現在闇に囚われている恭香とは別人。第三の主人公とも言える。プロローグのレストランで『逃げる』はずだった選択肢を覆した初めての斎川恭香である。第二章では、この斎川恭香目線で物語が進む。
―その他―
・屍犬
初登場の屍になった犬。某バイハザでは当然のように出てくる敵。普通の屍とは違い、足が速く、倒しにくい敵である。某映画のバイハザでは、主人公が見事に『格好良く』倒しているが、この作品ではそんな『格好良さ』など存在しない。(戦闘描写が残念だから)
説明回は次の話で。




