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ドリフト―TrifT―  作者: kishegh
第3章
84/85

状況報告並びにお詫び

さて、拙文ながら少なくない評価を頂いておりますドリフトでございますが、現状書けておりません。



理由を挙げるのでしたらば幾つかあるのですが、一番大きな物は「流行り物を書いてみようと思ったけど無理」と言う事です。


異世界トリップ物は、「小説家になろう」サイト内は勿論、そのほかのネット小説でもとても良く使われる設定です。

これだったら、ある程度読んでくれる人が居るかなと思って書いて見たらば、案の定結構な人が読んでくれました。


しかしながら、何とかテンプレートな状態に乗せよう乗せようとした結果、私の中でほぼ完全に破綻しました。大まかなラインは流行りに乗せたい、でもある程度は個性を出さなくてはならない。その状況が、まず自分の考えありきではなかったことが問題だったと思います。


ここから先の話が、如何考えても「重い」「キツイ」「痛々しい」何よりも「書いていて面白くない」少しの改訂や手直しでは、どうしようもない所に内心至っております。


それから、話の締めが如何考えても皆さんに受け入れられると思わない。

恋愛も絡めようとした結果として自分的に挫折中。

何かはっきりとした目的や敵も居ない。と言うか、それを倒しても話の締め様が無い。

本心語れば、エンディングが「これは何処のトミノ?」と言う感じで人が死にまくり。

「ハッピーエンド?無理だね」と言うもの。

だらだらと、後三百話、字数で言えば80万字位書いて尻切れトンボで終わってもいいのでしょうが、それでは私のモチベーションが持たない。

そう言った訳で、申し訳ありませんが、大幅に書き直します。

もはや改訂ではなく、ほぼリメイクになると思います。

何時になるかは分かりませんが、そう言った形で復活させようと思います。

考えているシーンや、使いたい情景、本当はもっと出したいキャラクターなどが今のところからの継続では出せないものがあまりにも多い。

此方は此方でそのまま残しておきますので、別の話としてもう一度スタートと言う形にしようと思います。


しばらくは、「獅子竜」のほうに力を入れて書いていくつもりですが、ドリフト改の方も書き始めてはいますので、秋ぐらいにまとめて出せれば良いなと思います。


少なくない方々に読んで頂いているのに、真に自分勝手な言い草ではありますが、趣味として行っている以上、まず自分が楽しめない事をする気が起こらないんです。


そう言ったわけですので、どうかご了承いただきたく思います。


温かい感想書き込みや応援などをしてくださった方には非礼かとも思いますが、自分の書きたいものを書いていきたいがゆえです。そのメッセージや感想に励まされる事あまりにも大きく、今まで半ば無理矢理続けてきました。

しかしながら、そのような状態で書いたものを読んでいただく事のほうが不義理なのではないかとも考えるようになったのです。

言えた義理ではないかもしれませんが、今後もよろしくお願いいたします。

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