ガタ漫 二人?のショートショート その4 (説明)
説明です
ラ「ラッセルです」
バ「バウマンです」
ラバ「ラバウル小唄です」
ラ「いやー、久しぶりです。今回も始まりましたラバウル小唄」
バ「一応一区切り毎に入れていきたかったんだが、中々難しくてズルズルとココまで来た感じだな」
ラ「まぁ、今回は一応発表があってのことらしいぞ」
バ「ここまで40何話書いてきて今更か?確かに、文章形態については一人称を貫き通せなかったが・・・」
ラ「いや、ストーリー上の事らしいぞ」
バ「ん?」
ラ「ストーリーライン上での一区切りらしい」
バ「ほぉ。どうなる事やら。では作者、話を聞こうか」
「どうも作者です。Kisheghです。以下はkで行きます」
ラ「一区切りか。何が?」
k「第一章終了になります」
ラバ「・・・・・・・・・章立てだったのか?」
k「実は、当初予定では主要人物を殆ど出した上で第1章終了になる予定で、それでも25話位で一章終了になるはずだったんですが・・・」
ラ「改訂前の話数から考えてもありえん話だな」
バ「しかも、改訂前に出てきたキャラすら未だ出てないぞ」
k「ですから、アルトの精神的な転機で一区切りにしました。シーラの登場は、その辺りの事で実現しました。本来は次の章の最後辺りになっていたはずです」
ラ「お前の言ってる当初予定ってのは、何時の時点での当初予定だ?」
k「2回目のプロット直し位ですかね。アルトが主人公の話になっての最初のプロットでは、60話位で終わるはずでしたから。全5章の予定でしたが」
バ「2回目のプロットでは?」
k「全100話で4章の予定でした」
ラバ「現状は?」
k「・・・・・・・・・・・・・・・・さぁ?」
ラ「まぁ、ネタをばらすのも馬鹿な話だしな」
バ「少なくとも第1章での主題はアルトの成長だったわけか」
k「いえ、世界説明です」
ラバ「・・・・・・・・全然していないよな」
k「破綻しました」
ラ「ダメじゃん」
k「本来なら、宗教や神話、国家に人種、そして新しい武器まで1章の予定だったのですが・・・・人員すらそろっていません」
バ「まさに破綻か」
k「そうですね、一応世界観に関しては、閑話を入れて少し補足する予定ですが。当初予定は殆ど達成できなかったのが事実ですかね」
バ「言う事ではないな」
ラ「そもそも何で今回のアルトの件で1章の区切りにしたんだ?」
k「アルトが私の考えていた以上に歪んでいたからですね。書いていて、アルトが死ぬと思ったんです。このままでは、早期に精神崩壊を起こさないはずが無いと思いましたので、やや強引に吹っ切らせました。元々将軍との絡みでそうなる予定ではありましたが、予定よりも早く行うため爺さんが出撃しました」
ラ「まぁ、危うい奴だったからな」
バ「そうだな」
k「色々と引っ張られたんですよね。精神的に弱いというのは当初からの設定でしたが。脆いと言うよりも歪んでいるになったのは誤算でした。決定的に思ったのはマウゼルでの一件なのですが。必要以上に自分と言うものを評価しすぎているような気がしたんです」
ラ「?」
バ「むしろ、自信が無くて困ってたぞ?自縄自縛的なところは認めるが」
k「白い世界で加速された技能と、体と精神が噛み合ってないんです。ゲームでたとえるなら、いきなりすごいスキルだけ持った初心者みたいなもので、何処かに齟齬が出来てくるんですよね」
ラバ「なるほどね」
k「一応今回でかなり吹っ切りましいたので、今後は徐々に合って来る筈です」
ラ「では、その辺りも含めまして今後もよろしく」
バ「次回は閑話です」
読んで下さりありがとうございます。